5月5日にデビュー10周年を迎える東京女子流。デビュー記念日当日には『Tokyo Girls Journey (EP)』をリリースする。今回、10周年を記念してメンバー4人にグループの歴史を振り返る10個の質問について答えてもらった。
連載初回は、25枚目シングル『kissはあげない』でメンバー衣装の考案に携わるなど新たな才能を発揮しているグループ最年長の山邊未夢。
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【1】10周年迎える今の気持ちを教えて下さい
山邊 驚きの気持ちもありますがこうして10周年迎えることができたのも応援してくれた皆様がいるおかげ。東京女子流に10周年を迎えさせてくれて本当にありがとうの気持ちでいっぱいです!
【2】10年で自分はどんな部分が変わったと思いますか?
山邊 性格が丸くなりました(笑)。結成当時は自分の意見を通しがちだったり、典型的なやんちゃな子供って感じで。でも、グループでやっていくならこれじゃ駄目だと思いちょっとずつ直していき、丸くなったねってまわりからも言われるようになりました。
【3】10年の間で一番変わったなと思うメンバーは?
山邊 (庄司)芽生です。最初は、すごく人見知りで話しかけても全然話してくれないほどでした。今では人見知りが無くなり、初めて会った方とでもちゃんとお話できるようになってて最初を知る人としてはすごい変わったな〜って思ってます!
【4】10年の活動の中で一番印象的・うれしかった思い出は?
山邊 武道館のライブです。ずっと目標にしてたステージだったのでそこに立てたことが嬉しかったですし、私たちのライブを観にこんなにたくさんの方が同じ時間を共有してくれたって思うと本当にうれしくて。約3時間のライブがあっという間でした。
【5】10年の間で一番焦った・困った出来事は?
山邊 メンバーの卒業で4人になったときです。5年間ずっと5人で活動していたので今後のことが想像もつかず、みんなで辞めるか4人でそのまま東京女子流を続けるかが1番悩んだ出来事でした。