──じゃがりこはどうですか? 草薙 明太チーズもんじゃ味が好きなんですよ。永遠に食べられる。
宮下 俺はサラダ味だな。マジで野菜が入っている雰囲気があるから罪悪感がないんだよね。
草薙 そうか (笑) ?
宮下 ジャガビーもウマい。北海道に行ったときは、ジャガビーと似たじゃがポックルを必ず買って帰るんですよ。
──「じゃがりこよりジャガビー派」という人が多いみたいですけど、結局はカルビーの手のひらの上で踊らされているだけかもしれません(笑)。 宮下 湖池屋も好きですよ。俺にとってカラムーチョは人生で初めて依存症になったお菓子なんですよ。
草薙 アハハハハ!
宮下 忘れもしない、小学3年生の夏休み。カラムーチョを毎日ひと袋食べて10㎏太ったんですよ。2学期になったら教室で「誰?」と言われたくらい。CMの「ポテトが辛くてなぜおいしい」は名フレーズですよ。
──湖池屋はCMのインパクトが大きいですよね。ポリンキーやドンタコス、スコーンも耳から離れないCMソングでしたし。 草薙 スコーンなんて最終的に粉がついた指がウマいもんなぁ。
宮下 手を洗ってもずっと匂いが残るんだよな(笑)。
草薙 朝起きてもスコーンの匂いがする(笑)。粉といえばハッピーターンもすごい。
宮下 ハッピーターンってハッピーターンというジャンルだもんね。唯一無二の味。
草薙 ハッピーターンは楽屋に置いてある率も高いんです。
宮下 せんべいなのに甘じょっぱいのがいいんだよなぁ。
草薙 甘じょっぱいでいえば雪の宿も美味しいよね。
宮下 あと、ぽたぽた焼ね。あのおばあちゃんのこと大好きだもん。
草薙 袋の裏に書いてある「おばあちゃんのちえ袋」をつい読んじゃう。
>>インタビュー(2)「きのこの山とたけのこの里で言うと…」は
こちらから。
▽宮下草薙
2016年1月「宮下草薙」を結成。『ぐるナイおもしろ荘SP』で活躍し、その後『ネタパレ』や、『アメトーーク!』、『ロンドンハーツ』などバラエティ番組で活躍の場を広げる。ボケ担当の草薙航基(左)が、ネガティブな妄想を膨らませてパニックに陥り、宮下兼史鷹(右)が突っ込む「ネガティブ漫才」が持ちネタ。冠レギュラー番組『宮下草薙の15分』は文化放送にて毎週月曜放送。