コロナ禍の影響で自粛期間が続く中、安田大サーカス・クロちゃんの自炊料理が大きな話題となっている。野菜とソーセージの炒めモノの上に焼きサバを乗せたり、「子持ちシシャモ+ゆで卵+コーン+大葉」という珍妙な組み合わせであったり、とにかくその見た目が強烈で、SNSには「こんなに食欲が萎えるメニューも珍しい」「茶色ばかり! 汚ぇ色味だな」と批判コメントが殺到しているのだ。
しかし当の本人は「なぜ、こんなに批判されるのか? 僕としては到底納得できません」と憮然とした様子である。そこは炎上タレントとしてさすがとしか言いようがないが、一体、彼の料理脳はどうなっているのか、本人にリモート取材でインタビューを行った。
【写真】見た目からしてあまりにも異次元なクロちゃんの自炊料理 * * *
「これまで僕は『部屋が汚すぎる!』とか『身体が悪いのに、なぜ自炊しないのか?』などと非難され続けてきました。まったく変わらない僕を見て、『クロちゃんは頑固で偏屈だよね』と言ってきた人もいましたし。今回のコロナ騒動では僕もみなさんと同じように自粛生活を送っているわけですけど、一念発起して部屋を片付けて料理を始めることにしたんです。これまではキッチン周りに荷物が散乱していて、自炊どころじゃなかったですから。ところがそこに対しても文句を言ってくるわけですからね。僕からすると、もはや難癖をつけているようにしか思えません」
謎の肉野菜炒めにカップそば。盛りつけにも配慮が一切感じられないこちらはカップ焼きそばに野菜炒めをプラス。大葉をことさらにアピールする