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UPDATE|2020/06/02

たこやきレインボー感謝歌った新曲『一緒に帰ろう』手話ダンスMV初公開

『一緒に帰ろう』ミュージックビデオ

関西在住5人組アイドルグループ「たこやきレインボー(たこ虹)」が31日、手話ダンスを披露するオリジナルソング『一緒に帰ろう』のミュージックビデオを初公開した。

たこやきレインボーは、かねてから大阪にある宿舎にてメンバー5人で共同生活している。新型コロナウイルス感染拡大により実家への帰省自粛・および外出自粛、さらにイベントやライブ等の中止を余儀なくされる中で、いま自分たちにできるエンタテインメントを届けようと、メンバー揃って夕食を自炊し食べる様子をYoutubeで約2ヶ月ほぼ毎日配信し続け、大きな反響を呼んだ。

そうした生活を通して生まれた楽曲が『一緒に帰ろう』。作詞作曲・ギター演奏を手がけた彩木咲良は「いつも共同生活をしているメンバーの顔を思い浮かべながら書きました。私たちに限らず、家族や友達など、大切な人がいる方にも共感してもらえるような歌詞、みんなで歌える簡単なメロディを意識して作りました!当たり前のようで、当たり前じゃないこの日常を幸せと感じて欲しいです。」とコメントしており、コロナ禍により大きく日常が変化した今だからこそ感じることができた想いが詰まった楽曲となっている。

その楽曲に、ツアーバンドである「たこ虹バンド」のメンバー(ユニコーン手島いさむ(Gt.)・ユニコーン川西幸一(Dr.)・上野一郎(Ba)・TACOS NAOMI(Key)・竹上良成(フルート))がリモートで伴奏をつけてサプライズでメンバーにプレゼント。また、MVは新型コロナウイルスの影響で様々な場面で目にすることが多くなった手話に改めて重要性を感じ、歌詞や思いを多くの方に手話を通して伝えたいという想いから、ボーカル&手話パフォーマーのTATSU氏(HANDSIGN)が振り付けを担当している。


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