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UPDATE|2020/06/03

今だからHuluでイッキ見! 日向坂46総出演青春ドラマ『DASADA』の「泣ける!」名シーン5選

『DASADA』Blu-rayBOX



●ゆりあと沙織、どしゃ降りの中で涙の口論
『#6「亀裂」』
父親が借金取りだということがDASADAメンバーに知られてしまった沙織は、「もうここにはいられない」と考え完成したデザイン画を残しゆりあたちから離れる。しかしゆりあは沙織を取り戻すために決意をする……。どしゃ降りの雨に打たれびしょ濡れになりながら「戻ってきてよ、沙織さんがいなきゃDASADAじゃない!」と叫ぶ小坂の迫真の演技に、渡邉も涙を流しながら応えるシーンにはシビれました! さらにそこから沙織が父親に思いの丈をぶつけ、そして最後にはゆりあと沙織の熱い抱擁! 全10話の中でも特に#6は終始涙なしには見られないエピソードだと思います。

●親友同士が次々に仲直りをするハートフル回
『#7「友だち」』
ゆりあの親友・畑屋菜々緒(富田鈴花)と立花ゆりこ(佐々木久美)は、DASADAを立ち上げたゆりあと距離を感じていた。特に菜々緒は、ゆりあが何も相談してくれなかったことを許せずにいた……。親友だからこそ悩みを打ち明けられずこじれていった関係がようやく元通りに修復され、視聴者もホッと一安心できたのが#7。なおこの3人の関係改善の直前には、同じようにすれ違っていた高頭せれな(加藤史帆)・荻原みき(潮紗理菜)・春澤くるみ(丹生明里)の3人が仲直りするシーンもあり、とても心の温まる回でした。

●「私、本物になりたい」。沙織がまさかの決断
『#10「必然」』
アイドルユニット・FACTORYの一員となった沙織だが、ゆりあがFACTORYのライブ会場から沙織を連れ去ってしまう。やがてFACTORYのリーダー・おちょこ(松田好花)に見つかり、戻るよう説得されるが……。まずは逃亡したゆりあと沙織が浜辺でずぶ濡れになってはしゃぐシーンがまさに青春! そして沙織は、追い掛けてきたおちょこに対して「私、やっぱり本物になりたい」と告げてまさかの決断を下すシーンも目が離せません。筆者個人としては、その直後にゆりあと沙織が手をつなぎ満足そうな笑顔で帰宅する約15秒間が大好きです。#1ではまったく噛み合わなかった2人がさまざまな困難を経てここまで心を通わせるようになったんだと考えたら、改めて胸に熱いものがこみ上げてきます!


▽『DASADA』(日本テレビ)
Hulu(https://www.hulu.jp/)で配信中

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価格:【Blu-ray】19,000円+税、【DVD】16,000円+税
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AUTHOR

左藤 豊


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