2018年にデビューを果たし、あどけない童顔とむっちりとしたボディで“Hカップの有村架純”とも称され人気を集めているグラビアアイドル、ちとせよしの。雑誌やDVDだけでなくSNSでも精力的に活動し、Twitterのフォロワー数は、約14万人、Instagramのフォロワー数は15万人を超えるなど今後の活躍に期待がかかる存在だ。
実は、芸能界デビュー前には鉄工所で働いていたという異色の経歴を持つちとせ。そんな彼女のグラビアに対する熱い想いと、アイドルに憧れていた過去を3回連載でお送りする。第2回は、上京そしてグラビアデビューについて。
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(1)から続く
【写真】ちとせよしの撮りおろしショット * * *
──佐賀から上京してきて、東京での生活はいかがでしたか?ちとせ すぐに慣れましたね。でも、電車に乗ることがあまりなかったので、電車で立っているのがしんどかったです。すごく揺れるじゃないですか。上京した頃は、よく人にぶつかっていたんですけど、最近はまっすぐに立てるようになりました(笑)。
──成長しましたね(笑)! 佐賀の方がいいなと思うところはありますか?ちとせ 空が広くていいなと思いますね。あと、やっぱり佐賀はのどかですよね。
──逆に東京で、お気に入りの場所はありますか?ちとせ 鎌倉とか……あっ、鎌倉は神奈川県だった(笑)。東京だと浅草が好きですね。食べ歩きも楽しいし、昔の建物もいいなと思います。でも、前に浅草でお気に入りのたい焼き屋さんの写真をTwitterに載せたら、「そこはチェーン店だよ」って言われたのを覚えています(笑)。
──アハハ(笑)。そして、上京して初めてのお仕事はグラビアですか?ちとせ そうです。初めての撮影では3回くらい泣きました。
──3回も! 何があったんですか?ちとせ 沖縄での撮影だったんですけど、佐賀に住んでいたので、事前に水着のフィッティングをする時間がなかったんです。それで当日現場に行ってみたら、水着のサイズがどれも思っていたより小さくて……(笑)。びっくりしたのと、騙されたみたいな気持ちにもなっちゃって。