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UPDATE|2020/07/02

工藤遥、初主演映画を語る(1)「カッコ悪い姿は見せたくなかったから根性でやりました」

撮影/武田敏将 HM: 市川良子(吉野事務所) ST:鈴江英夫(H)

モーニング娘。卒業後、女優としてドラマ、舞台などを中心に活躍している工藤遥が7月3日公開の『のぼる小寺さん』で映画初主演を飾る。工藤遥に撮影時のエピソードや、役作りで苦労したことを聞いた。(前後編の前編)

【写真】工藤遥撮り下ろしカットと『のぼる小寺さん』場面カット

──『のぼる小寺さん』ではボルダリングのシーンがかなりありますが、そもそもボルダリングの経験はあったんですか?

工藤 全然なかったです。4カ月ほど練習期間を頂いて、クランクインしてからも撮影の合間に練習をしたり、オフの日にジムに行ったり。何とか形にはなったんですが、経験者の方から見たら、まだまだです。

──高所に恐怖心はなかったんですか。

工藤 怖かったです!(笑) 特に岩場でのクライミングは、前日に監督と撮影の方針を話しているうちに心が折れそうになりました。ただ実際にやってみると、登ることに集中して恐怖心はなくなるんです。

──かなり肉体的にハードだったんじゃないですか。

工藤 大変でしたね。ボルダリング大会のシーンで、撮影前日に会場に行って練習したんですけど、連日の登り疲れもあって、けっこう上から落っこちてしまったんです。手の付きどころが悪くてテーピングをしているんですけど、それが本番でも使われていて。あれは実際のテーピングなんですよ。ただカッコ悪い姿は見せたくなかったから、根性でやりました。

──大会のシーンは実際に観客がいたので緊張感もすごかったのではないでしょうか。

工藤 とても緊張しました。ただ始まってしまえば人目は感じなくなるんです。でも、しんどくなった時に聞こえてきた「ガンバ!」という声には本当に助けられましたし、力になりました。

──そうとう体型も変化したんじゃないですか。

工藤 肘下がビックリするくらい太くなりました。腕はパンパンだし、指は太くなるし、手の皮は剥けましたし。撮影が終わって3カ月後くらいで元に戻りました。今は映画のように登れないですね。

──ボルダリングは腕力が最も重要なんですか?
AUTHOR

猪口 貴裕


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