“会いに行くアイドル&rdquo:をコンセプトに結成された、AKB48で5番目のチームとなる「チーム8」が4月10日、熊本市動植物園で全国初登場となるステージに臨み、本格始動を果たした。
チーム8はこの日、テレビ熊本(TKU)主催のイベント「ありがとう45周年TKUの日にかたらんねinわくわく江津湖フェスタ2014」のメインステージに出演。参加メンバーは九州エリアの8人と、関東エリアの8人(新潟県を除く)で、合計16人となった。
出陣前に円陣を組んで気合を入れるメンバーたち。正真正銘、これが初のステージだ (c)AKS
初ステージに臨むメンバーたちは『会いたかった』、『ラブラドール・レトリバー』、『掌が語ること』、『恋するフォーチュンクッキー』の全4曲をパフォーマンスした。
元気なパフォーマンスを展開したチーム8 (c)AKS
曲を終えてポーズをとることも初めての経験となる (c)AKS
地元・熊本県出身の倉野尾成美は、「初ステージが熊本だったので、地元出身の私としてはスゴく緊張しましたが、ファンの方々の応援がスゴくて、驚きました」と率直なコメント。
続けて、「でも背中を押された感じでとてもうれしかったです。明日も15時からステージがあるので、たくさんの方々に見に来ていただけたらと思います。みなさん、お待ちしています!」と、早くも翌日のステージに気持ちが向いていた。
隣接する鹿児島県出身の下青木香鈴は、「今日は初ステージで、『ラブラドール・レトリバー』と『恋するフォーチュンクッキー』の2曲をセンターで歌わせていただくことができました。とても緊張したのですが、たくさんのファンの方々の応援のおかげでやりきることができました。これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします」とコメントだ。
左から岡部麟(茨城県)、下青木香鈴(鹿児島県)、倉野尾成美(熊本県) (c)AKS
神奈川県出身の小田えりなは、「初ステージでしたが、スゴく楽しかったので、次のステージもこの勢いで楽しんでいきたいと思います。会場の熱気に圧倒されそうになりましたが、これからもファンの方々と一緒に、チーム8を盛り上げていけるように頑張ります」とさらなる飛躍を誓った。
小田えりな(神奈川県)を右端にステージ裏でポーズのメンバーたち。左から福地礼奈(佐賀県)、吉野未優(大分県)、岡部麟(茨城県) (c)AKS
山梨県出身の左伴彩佳は、「リハーサルの時は『緊張するかな?』と思ったのですが、いざ、本番のステージに立つとファンの方々が盛り上げてくださったので、私自身も初ステージでのパフォーマンスを楽しめました」と、フレッシュな感想だ。
さらに、「今日のステージでの経験は、これから『チーム』での活動において、自分自身の糧になっていくと思います。これからも人より何倍も努力して輝けるように頑張っていきます」と意気込みを口にした。
左から本田仁美(栃木県)、左伴彩佳(山梨県)、谷口もか(宮崎県) (c)AKS
【参加メンバー】森脇由衣(福岡県)
福地礼奈(佐賀県)
岩﨑萌花(長崎県)
倉野尾成美(熊本県)
吉野未優(大分県)
谷口もか(宮崎県)
下青木香鈴(鹿児島県)
宮里莉羅(沖縄県)
岡部麟(茨城県)
本田仁美(栃木県)
清水麻璃亜(群馬県)
髙橋彩音(埼玉県)
吉川七瀬(千葉県)
小栗有以(東京都)
左伴彩佳(山梨県)
小田えりな(神奈川県)
ステージ上に勢ぞろいするメンバーたち。公演の基本はやはり16人編成のようだ (c)AKS
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