──もともと目立ちたがり屋だったんですか?
くりえみ はい。ちっちゃいときから写真は全部真ん中にいましたし、いつも中心にいるタイプでした。
──事務所に所属したばかりの頃は、どんな活動をしていたんですか?
くりえみ 3年間ぐらいは先輩達と一緒にバラエティに出ながら、グラビア活動をやってました。その後、事務所内でアイドルグループを作ることになって、そこに入りました。
──もともとアイドルに興味はあったんですか?
くりえみ あまり興味はなかったです。踊るのが苦手でしたし、筋トレとかも嫌いなので、あんまり体を動かしたくなかったんです(笑)。それに、アイドルの活動を始めたことで、グループのイメージ的にグラビアのお仕事はできなくなって、露出からも離れていました。
──そもそもグラビア活動に抵抗はなかったんですか?
くりえみ 天職だと思っていました(笑)。初めて水着のお仕事をしたときも、露出をすることが楽しかったんです。撮られることが快感でしたし、客観的に自分の写真を見て「イケてる」と思いました。
──恥ずかしさもなく?
くりえみ 全っ然、恥ずかしくなかったです。むしろ脱ぎたいぐらいの気持ちでした。