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UPDATE|2020/07/22

SNSのフェチ天使・くりえみ「フリーになった時、SNSを使って有名になろうと心に誓ったんです」

くりえみ 撮影/松山勇樹



──コスプレ素人の状態で、どうやってコスチュームをセレクトしていたんですか?

くりえみ 始めたときはアニメに疎かったので、本気でやっているプロのコスプレイヤーの方には張り合えないなと思いました。細部までこだわらないと作品に失礼に当たりますし。なので「このアニメの、このキャラクター」ではなくて、自分のオリジナルというか、制服やメイドから始めて。コスプレというよりはグラビア寄りのものをSNSに投稿していきました。

──アイドル時代からカメラ好きを公言していましたが、その経験はコスプレ写真にも活きましたか?

くりえみ アイドル時代はメンバーの宣材写真も撮っていましたし、レタッチもやっていたんです。独学で写真を研究した経験があったので、コスプレ写真でも構図や画質にはこだわりました。

──すぐに反響はあったんですか?

くりえみ どういう投稿をしたら、どういう人たちに引っかかるのかをインスタグラムは分析できるので、反響が良かった投稿は、どういう層や、どういう国の人に見られているのかなどを分析して、これの延長線上をやっていこうと思って。そうやって、どんどん投稿していったら、1日に1000人、2000人ペースで増えていきました。

──戦略通りじゃないですか!

くりえみ 毎日、一人で緻密に計算して、計画的にやっていました。

──収入はどうしていたんですか?

くりえみ フリーになったと同時に、周りにいる方が、すごく協力してくれたんです。たとえば私にはどういうカメラマンさんが合うのかとか、こういうイベントに出るといいよと紹介してくれたりしたので、そこも助けられました。

──どういう方が協力してくれたんですか?

くりえみ コスプレイヤーの近衛りこちゃん、グラビアアイドルの真奈ちゃん。中国のyamiちゃんは海外のイベントを教えてくれました。私は友達が全然いないんですけど、協力してくれる方はたくさんいるのでありがたかったです。

【あわせて読む】SNSのフェチ天使・くりえみ「童貞心をくすぐるのが私なりのフェチ」


▽くりえみ
2014年から2018年までアイドルとして活躍したのち、フリーでコスプレやグラビア写真をSNSに投稿。透き通る柔肌とドールのような丸く大きな瞳、男心をくすぐるフェチ写真に“SNSのフェチ天使”と称される。現在、フォロワー数はTwitterが24万人、Instagramは68万人超え。さらに、YouTubeでの動画投稿や、様々な雑誌に出演するなど活動の幅を広げている。
Twitter:@kurita__emi
Instagram:kurita__emi
公式サイト(https://www.kuriemi.com/

▽最新出演情報
7月29日『ハレム』グラビア掲載
8月5日『アサ芸secret』グラビア掲載
8月12日『ヤングアニマル』グラビア掲載
8月18日『ヤングチャンピオン烈』グラビア掲載
8月28日 DVD『くりえみとの7つの出会い方』(リバプール)
AUTHOR

猪口 貴裕


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