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UPDATE|2020/07/20

人気ステーキ店を営む元プロレスラー・松永光弘の、貯金通帳残高ゼロの絶望から店をV字回復させた驚愕の経営術

『オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わったデスマッチよりも危険な飲食店経営の真実』(ワニブックス・刊)を発売する元プロレスラー・松永光弘



狂牛病の影響で牛肉を扱う飲食店は、わずか1年間で7000軒も休業・廃業に追い込まれた。「ミスターデンジャー」は一度、客足がパタッと止まったあと、徐々に元の状況に戻っていったが、アメリカからの牛肉の輸入が禁止されたことで牛肉の仕入れ値が高騰。極端な話、行列ができても利益はほとんどないような状況が3年も続くこととなった。

「一応、国から補助金は出ることになっていたんですけど、あくまでも国産牛や和牛を取り扱う店舗が対象で、輸入牛を使っていたウチは1円ももらえなかったんですよ。そもそも飲食店の中でも牛肉を扱う店だけがダメージを受け、さらにその中でも格差ができてしまう。あのときは『なんで俺だけがこんなに苦しまなくちゃいけないんだ!』と憤りを覚えましたね」

一度は貯金通帳の残高が0になってしまう、という絶望的な危機に追いこまれながらも、ありとあらゆる手法を駆使して「ミスターデンジャー」は経営をV字回復させる。オープン時は「この立地では月商200万円もいけば上出来。300万円は絶対に無理」と言われてきたのに、気がついたら月商が800万円を超える月も!

AUTHOR

小島 和宏


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