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UPDATE|2020/07/30

舞台「鬼滅の刃」で注目、高石あかりインタビュー「禰豆子ちゃんを届けるためにはどうすればいいか、すごく研究しました」

高石あかり 撮影/荻原大志



──一方、今年2月に出演した舞台『バレンタイン・ブルー』ではダンス部員の高校生という等身大の役柄を演じました。

高石 2・5次元舞台は原作に忠実に寄せていくことが重要で、逆に『バレンタイン・ブルー』のようなストレートな舞台は役柄をゼロから作り上げていくから、同じ“お芝居”だけど少しイメージが違いますね。でもそれぞれに面白さがあって、どちらも好きです!

──ところで、プライベートでの高石さんはどんな性格ですか?

高石 負けず嫌いです! 最近友達と「テトリス」で対戦したんですよ。友達はすごく上手で、一方私はやったことがなかったから下手で。だから私が負けるのは当たり前なんですけど、でもそれがすごく悔しいんですよね。簡単に「負けて当然」で済ませたくなくて! だから今「テトリス」の特訓をしています(笑)。

──では最後に、今後の目標や夢を聞かせてください。

高石 舞台が大好きなので、今後も舞台でのお芝居を続けていきたいです。映像作品でのお芝居をまだあまり経験したことがないので、今後はそちらの方面にも挑戦していきたいなと思っています。きっと舞台とはまた違った感覚だと思いますし、そこで自分が何を感じるのか、味わってみたいです。

──女優として、さらに幅広いフィールドで活動していきたい、と。

高石 はい! そして「あかり」という名前の通り、たくさんの方を明るく笑顔にできる女優さんになるのが私の目標です!


▽高石あかり
2002年12月19日生まれ。宮崎県出身。ダンス&ボーカルグループ・α-X’s(アクロス)に所属後、2019年に女優として本格活動。舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 3~」「鬼滅の刃」など話題作に出演し、その才能を開花させている。
AUTHOR

左藤 豊


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