浪花発の“カタヤブリ”な6人組女性ダンス&ヴォーカルグループ、大阪☆春夏秋冬。今年で結成8周年、よりガムシャラに走りだそうとしていた彼女たちに待ち受けていた未曽有のウィルス禍。数々の活動は止まり、家族よりも長い時間を過ごしてきたメンバーとは離ればなれになった。「もどかしい」と思う日々の中で見つけた、変わる自分と変わらない活動への姿勢。そして2年ぶりのフルアルバム『BRAVE SOULS』に込められた「やったんで!!」精神を爆発させる今の6人がしゅかしゅんにかける想いについてうかがった。(2回連載の2回目)
【インタビュー1】「コロナで家族よりも一緒にいたメンバーと離れ離れになって気づいたこと」はこちらから * * *
──6月の半ばになり、やっと東京での共同生活を再会させたそうですね。再会前日のテンション、どうでした?RUNA とにかく嬉しかった!
YUNA グループLINEで「どんな顔して会う?」みたいな話になったね(笑)。
ANNA 最初に会った時、とにかくみんなニヤニヤしとった。
EON 普段見せへんような顔を全員しとって、なんか……気持ち悪かった。
全員 アハハ(笑)!
MAINA あんなに会っていたのに、こんな嬉しい気持ちになるんやと不思議な気持ちやったな。
RUNA 初日のみんなのテンションがおかしすぎて、輪になって夜から朝の4時までこれまでの話をして。
ANNA あまりにもはしゃぎすぎるあまり、事務所の社長にメッチャ怒られて。しかも「うるさい、うるさい。ほんまにうるさいで!!」ってTwitterにまで書かれました(苦笑)。