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UPDATE|2020/07/29

大阪☆春夏秋冬「嬉しくて恥ずかしかったメンバーとの2カ月ぶりの再会、朝4時まで話し込んだ」

左からRUNA、ANNA、MAINA、EON、MANA、YUNA/撮影:松山勇樹


──パフォーマンスに関してはどうでした? 久々の練習となると、合わない部分もあったのでは?

RUNA もう、最初はとにかくバラけてました。

YUNA 私たちはフリを揃える時っていつも、傍から見たら「ケンカしてんの?」と思われるぐらいシビアな空気が流れるんですよ。その空気感すらも忘れていて、誰かピリピリした瞬間に爆笑しちゃって真剣なムードになるのすら難しかったんですよ。EONちゃんなんか、MAINAちゃんとMANAちゃんが「コッチや!」「コッチやろ!」ってぶつかった時、端っこの方で爆笑していて。

EON うわぁ、いつものアレが始まったぁ!って、懐かしくなって笑いが止まらんくなってしまって(笑)。

ANNA それにリハ中やのに一人が口を開くとみんながそこに集まって円になって話し込んじゃって、気が付いたら1時間経ってる!? みたいなことがしばらく続いたなぁ。

MANA 段々リハも本格的になってようやく集中できるようになったんですけど、それまではホンマに会えて話せるのが嬉しすぎて、ついつい(笑)。

──6月28日の配信ライブから、再びステージ活動が再始動しますが、配信という初の形に関して戸惑いを感じたりは?

MANA 楽しみしかないです! ファンの方は当然会場にいらっしゃらないわけで。その寂しさはありますけど、ならば画面越しに私たちを見ているファンの方々が、まるでライブ会場にいると感じるような、そんなライブにしよう!っていう気持ちでやろう!って。

RUNA 同じ場所にはおらんけど、同じ歌で繋がれる時間を共有できるのは間違いないと思います。

YUNA 臨場感とかに関しても心配していません。ステージに立って熱さを感じられるのはファンの方の声援はモチロン、メンバーの熱さも大きくて。中でもMAINAちゃんの歌の存在感は、私たちをさらに引き上げてくれるんです。あの力強くて、気持ちを届けたい!という想いがこもった歌声を聴くと、「ヨッシャ!もっとやらな」という気持ちにさせてくれるんですよ。私たちMAINAちゃんの歌に引かれて、もっと力を発揮できるんですよね。

MAINA ありがとうね、YUNA(照笑)。

EON うわぁ~……(渋い顔)。イキナリなんなん? 今までそんなインタビューちゃうかったやろ!

MAINA 感謝することぐらいええやん!!

EON 記事の最後が「ありがとうね、YUNA」やったらどうすんねん? しゅかしゅんぽさゼロになるやん。キモチワル~!!

ANNA しかも、この発言だけ切り取られると、まるでYUNAが辞めるみたいになって、みんなビックリするやん(笑)。

MAINA ならんわぁ(笑)!!
AUTHOR

田口 俊輔


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