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UPDATE|2020/08/01

今こそFODでイッキ見! 乃木坂46によるオムニバスドラマ集『乃木坂シネマズ』の名作5選

『乃木坂シネマズ~STORY of 46~』



●“縛り”しかない状況で試された久保史緒里
第9話「脆弱性」

主演は久保史緒里、監督は谷川英司。舞台は2026年、AI技術はめまぐるしい発展を遂げ日本では最高峰ロボットが発売された。街の大型ビジョンで流れるこのニュースを、アンドロイドのメシア(久保)はパトカーの中から眺めていた……。

初舞台『3人のプリンシパル』(17年)当時からズバ抜けた演技力を誇っていた久保。そんな彼女があえて心通わぬアンドロイドを演じたこと自体がこのドラマの「妙」。一貫して無機質、しかも発するセリフはずっと同じ。もはや“縛り”しかない状況下で芝居巧者・久保がどのようにキャラクターを表現したのか、彼女にとってもチャレンジだったはず。細部にまで目を凝らして観ていただけたら。

●決壊する愛憎――卒業控えた白石麻衣の集大成
第10話「街の子ら」

主演は白石麻衣、監督は山田智和。タクシーで帰宅中の由梨(白石)は、助手席に座る子どもに気付く。これがバレたらクビだと語る運転手だが、その口調は怪しい。やがて、子どもを預かってほしいと頼まれた由梨は仕方なく水族館へ……。

一見サスペンスやサイコホラーのようでありながら、その実は命について考えさせられるヒューマンドラマ。白石と運転手の奇妙な縁は、さながら令和の『人間交差点』のよう。感情の機微、決壊する愛憎、そしてラストシーンの2文字……グループ卒業を控えた白石の集大成の一つの形であり、また『乃木坂シネマズ』全10作の締めくくりとしてもふさわしい重厚な1本。


▽『乃木坂シネマズ~STORY of 46~
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AUTHOR

左藤 豊


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