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UPDATE|2020/08/06

青春高校3年C組・頓知気さきなが溢れ出る“グラビア愛”を熱弁「ずっと大好きなのは大原優乃ちゃん!」

頓知気さきな (C)週刊ヤングジャンプ 撮影/細居幸次郎



――では、最近のグラビアアイドルで「この子が好き!」と思うような子は?

頓知気 大原優乃ちゃんがずっと大好きです。体も顔もどタイプで、写真の撮られ方も好き。優乃ちゃんって体は大人っぽくてセクシーなんですけど、顔はあどけなくて可愛いから無邪気さも出せて。その両面を持っていて振り幅が広いから何でもできるんですよ。そして何より「品(ひん)」がある! 大胆だったりちょっときわどいようなポージングであっても、優乃ちゃんは品があるからきれいなんですよね。

――グラビアの被写体には品も大事な要素だと。

頓知気 はい。あ、ちなみにこの品というのは、「エロいグラビアをやっている=品がない」みたいな単純なものじゃなくて。例えば壇蜜さんって、脱いでも品があるじゃないですか。だから品というのはその人の内面に備わっているものなんじゃないかな、と。

――グラビアから人間性までもが透けて見えるような感じでしょうか。

頓知気 そうです、めっちゃ出ていると思います! 優乃ちゃんなんて人相からも体からも人の良さがにじみ出ていますよね。不快感が一切ない! 見ていてときめきすら覚えます。恋に近い気持ちです。

――なるほど……少し整理させてくださいね。頓知気さんはグラビアに構図や色味といった芸術的作品性を求める一方で、恋やときめきといった感情的な部分も求めているということでしょうか?

頓知気 これは元々私の中に芸術としての絵画が好きという気持ちと純粋に女の子が好きという気持ちがあって、その間にグラビアが存在する、という感覚なんです。なので、芸術的であることと女の子が可愛いことが両立していればベスト! ただ、女の子は好みじゃないけど芸術としては好きと思う作品ももちろんありますし、そのあたりは勉強だと思っていろんな写真集を買ったりはしますね。

――60年代までさかのぼってグラビアを読み漁り、勉強だと思って写真集を買う……その“勉強”というのは一体何のための勉強なのでしょう? 自分が良い被写体になるための勉強ですか?

頓知気 いえ、そういうわけではなくて。純粋に好きで、オタク的な感覚で情報を収集したいって感じですね。何か目的を達成するための勉強と言うよりは、あくまで探究心や好奇心で動いている感覚です。

AUTHOR

左藤 豊


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