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UPDATE|2020/08/07

NGT48 新センター藤崎未夢へ10の質問「もともとファンだったNGT48。今、全てがキラキラしていて楽しい」

撮影/佐賀章広


──<Q7>NGT48に入ってから一番大変だったことは?

藤崎 活動自体よりも、ファンの方と会えないことが辛いです。レッスンなどで辛いなと感じることはあるんですけど、それって充実した大変さでもあります。それよりもアイドルなのにステージに立てないし、ファンのみなさんにも会えないし、という今の状況が辛いですね。

──<Q8>最近、グループの活動で楽しかったことは?

藤崎 もともとNGT48が大好きで、ファンとして応援してきたので、今メンバーとして活動できていること全てがキラキラしていて楽しいんです。最近で言うと、『シャーベットピンク』で初めてMV撮影を体験して。撮影自体も楽しかったんですけど、これまでファンとしてメイキング映像でしか見られなかった撮影風景が、自分の目の前に広がっているのがうれしかったです。一つのMVの完成形を作るのに、たくさんの方が関わってくださって、何度も何度も同じシーンを撮影して、たくさんの思いが詰まったのがMVとして完成するんだというのを、身をもって感じられました。

──ファン時代はMVのメイキングもよく見ていたんですか?

藤崎 むしろMV本編よりもメイキングを見るほうが楽しかったんですけど、今自分が出させていただく立場になって、撮影までの過程も思い浮かべてMVを見ていただけるとうれしいですね。

──加入後も、しばらくはファン目線だったんですか?

藤崎 そうですね。今もファン目線になることはあります。先輩方とお話ししているときに、ふと我に返って、「すごいことしてるな」って思いますね。撮影中に「ぎゅっとしてください」みたいな指示をいただくことがあるじゃないですか。そのときにも「幸せ~」ってなりますね(笑)。

──<Q9>「私のここを見てください!」という自己アピールをお願いします。

藤崎 NGT48の中では身長が大きいほうで、パフォーマンスも大きいねって言ってもらえることが多いんです。もともと私はダンス経験もなくて、得意ではなかったんですけど、そういう表現を誉めていただけるようになってからは、そこに自信を持てるようになりました。これからも、誰よりも目を引くような大きなパフォーマンスをしていきたいと思っています。
AUTHOR

猪口 貴裕


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