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UPDATE|2014/06/04

ベイビーレイズがマリーンズに乗り込み、始球式を直談判!

 ベイビーレイズが6月3日、千葉ロッテマリーンズの試合で始球式を"乗り込み!乗っ取り!!"すべく、マリーンズの本拠地であるQVCマリンフィールドに乗り込みを果たした。

 マリーンズではセパ交流戦に向け、セリーグ6球団を挑発する「挑発ポスター」が話題になっている。そのポスターに触発されたベイビーレイズは、決してマリーンズから挑発されたわけではないにも関わらず球場に乗り込み、始球式を直談判するという大胆な乗っ取りを計画した。



マリーンズのマスコット「ズーちゃん」も巻き込んで、球場前のステージでミニライブを行なった

 そして始球式。審判を務めたのは地元。千葉県出身でリーダーの傳谷英里香だ。傳谷は「プレイボール」と「ストライク」のコールを行ない、無事に始球式のサポートを果たした。

 傳谷は、「いろんな方が憧れる場所に立って、自分の声がマイクを通して会場に響き渡るのに感動しました! 次は始球式のピッチャーをやりたいです。いつ呼ばれてもいいように肩を作っておきます!」と意気込みを語った。



マリーンズのユニフォームを着てフィールドに立ったベイビーレイズ。選ばれし者しか踏み入ることができない場所に立てた経験は、夢の武道館公演につながるはずだ

 ベイビーレイズは今後、7月2日に1stアルバム『自虎紹介』をリリース。7月13日には、公約の日本武道館公演に向けた一大ステップとなる、日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブを行なう。今年中に日本武道館にたどり着けるのか、ベイビーレイズの野望は尽きないようだ。


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