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UPDATE|2020/08/10

8月末でAKB48を卒業、川本紗矢ラストインタビュー「アイドルになれて本当によかった!」

AKB48 川本紗矢 (C)AKB48



――JKT48への交換留学はどうだったんですか?

川本 劇場公演にツアー、握手会も参加させてもらって、1カ月間だったんですけど、すごく濃かったです。言葉は難しかったけど、はるごん(仲川遥香)さんや日本人とのハーフのメンバーに助けてもらって、自己紹介とか簡単な挨拶はできるようになりました。あとインドネシア語の歌詞も必死に覚えました。それまで人生で留学しようって考えたことなかったけど、経験できてよかったです。JKT48のメンバーはみんな明るくて、私も性格が明るくなった気がします。

――この6年半で苦労した時期ってありますか?

川本 4、5年前ですかね。なにか特別な出来事があったわけじゃないですけど、すごく辛い時期があって。ストレスの発散もできなくて、親に当たったり、今思い返しても戻りたくないです…。

――どうやって解決したんですか?

川本 あまり覚えてないんですよね。でもその頃は何でもネガティブに考えちゃうタイプだったので、考え方を変えて明るく生きようって。そこから元気に活動できるようになったのかなと思います。

――最近はチームでも引っ張る立場になりつつありましたよね。

川本 ずっと後輩って気持ちだったんですけど、チーム4になって気づいたら先輩側になっていて、パフォーマンスやMCをちゃんとしなきゃいけない立場なんだなって。先輩から教えてもらったことを後輩に伝えようって意識を持つようになりました。

――今後はどんなことをやっていくんですか?

川本 今までAKB48の中でしか活動していなかったので、外に出ていろいろとやってみたいなって。まだこれって言えることはないんですけど……。

AUTHOR

関根 弘康


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