乃木坂46 に続く「坂道シリーズ」第2弾としてデビュー直後から常に話題を集めてきた欅坂46。そんな欅坂46を追ったドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』が9月4日(金)に公開される。
アイドルの枠を超えたライブパフォーマンスと独創的世界観で多くの人を魅了してきた彼女たちはどんな苦悩を持っていたのか。今作では、これまで表に出ていなかった“嘘と真実”が映し出されている。今回、映画公開に対する想いをメンバーである小池美波、小林由依、菅井友香、原田葵、守屋茜、渡邉理佐の6人に聞いた。
【写真】10月に再出発をする欅坂46、メンバー撮り下ろし写真 * * *
──今作が公開されると聞いたときどう思いましたか?菅井 「ついに欅坂46のドキュメンタリー映画を作ってもらえるんだ!」ってありがたい気持ちはあったんですけど、今まであまり裏側を見せてこなかったグループだったので、この作品をどう受け取ってもらえるのかドキドキしています。
渡邉 この映画を通して沢山の方が私たちの裏側を観ていただくことになると思うと怖かったりもするんですけど、それと同時にどういう反応をしてくださるのかなっていう楽しみな部分もあって。今まで見せてきた部分とこれから新しく知る部分を観ていただいて、より応援してくださったら嬉しいなと思います。
原田 やっぱり不安だったりもします。ライブや歌番組でも、同じパフォーマンスを100%できたかって言われたらそうじゃなかったときもあって、そういった姿を観るのは私たちも怖いなって思っちゃいます……。
小池 でも、このドキュメンタリー映画を観てまた欅坂46の見方も変わるかもしれないし、いろんな誤解や憶測も解くこともできるのかなって思っているのですごく楽しみにしています。