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UPDATE|2020/09/30

新体制・夢みるアドレセンスが語る重圧をはねのける絆の力(3)「途中で心が折れていたかも」

(左から)山口はのん、山下彩耶 撮影/松山勇樹



──もう「相方」みたいな存在なんですね。最後に9月30日にアルバム『SUPER JET SUPER』が発売されますが、皆さんが思う注目ポイントは?

山口 今回のアルバムに入っている10曲は、全部新体制になってから作っていただいた曲になっていて、どの曲も今の体制を表すようなハッピーな感じの曲になっています。

鳴海 最初は5月にミニアルバムとして発売される予定でしたが、発売延期になったことがきっかけで『HELLO HELLO HELLO』と『SUPER JET SUPER』の2曲が追加されたフルアルバムとして発売させていただくことになりました。その2曲もすごくいい曲になっているので聴いてほしいです。

──アルバムと同じタイトルの曲が後で追加されたというのは珍しいですね。

白川 『SUPER JET SUPER』はホントに振り付けがマネしやすい、お客さんも一緒にできるような振り付けになっています。今はこういうご時世だから友達と(ライブを)観る人もいれば、家で配信で観たりする人もいると思うんですけど、友達といたらぜひマネして踊ってほしいです。

──夢アドさんにとっては約1年半ぶりのCD発売となりましたが、ようやくですね。

山口 確かに……レコーディングも1年ぶりくらいに出来たのですごく有難いですし、4人になったことで歌割りも増えたので、自分たちの声がいっぱい入ったアルバムになっていて、とても嬉しいです。「このアルバムを聴けば今の夢アドが分かる」みたいな内容になっているので、もう全部聴いてほしいですね!



▽夢みるアドレセンス
2012年に人気ティーンファッション誌モデルを中心に、グループ結成。2019年12月20日で初期メンバーらが卒業。同年12月21日より山口はのん、山下彩耶、鳴海寿莉亜、白川蘭珠の4名体制で活動スタート。「カワイイの公式」をキャッチコピーに、次なるステージへと歩みを進めている。新体制初アルバム『SUPER JET SUPER』が絶賛発売中。

AUTHOR

剛 鎌形


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