――グラビアを始めた頃からハイレグに抵抗感はなかったんですか?
夏本 グラビアの世界に入る前って、ゆうこりん(小倉優子)さんなどの写真を見て、「グラビアってこんなんなんや」って思っていたから、いざギュッとなったハイレグを着るってなったときは「布ちっちゃ!」って驚きはありました。でも、抵抗感はなかったですね。
――VRの撮影はカメラが固定されているそうですが、普段のDVD撮影とは意識も違いますか?
夏本 カメラを男性の目だと思って、自分がどう見えるのかを意識しながら撮影に挑みました。
――自分からアドリブでどんどん動かなきゃいけないのは大変じゃないですか?
夏本 私、アドリブが得意なんですよ。どんどんセリフが出るので、他のグラビアアイドルさんのVR作品よりも、10分ほど収録時間が長いらしいんです。それぐらい盛りだくさんで見ごたえがあります!
――どうやってアドリブ力を培ったんですか?
夏本 関西出身やから喋るのが大好きやし、ほんまに自然にやっているだけです。
――グラビアをやりたいって気持ちはいつぐらいからあったんですか?
夏本 グループアイドル時代に1回だけ水着のお仕事をさせていただいて、それがすごく楽しかったんです。だから、またやってみたいなって気持ちはありました。それで実際、グラビアアイドルとしての活動を本格的に始めて、もともと活動していたグループが清楚系の正統派アイドルだったんですよ。でも私は学生時代に恋愛もしてきたし、彼氏がいたこともあったし、「チューなんてしたことないです!」みたいなことを言うのに無理があったんです(笑)。ファンの方も、それを分かってくれてはるから、今のほうが自然です。
――グループアイドル時代から恋愛話をぶっちゃけていたんですか?
夏本 普通に「高校時代の彼氏が」みたいな話はしていました。なので自分としてはグラビアアイドルのほうが合っているなと思います。
▽夏本あさみのVR作品
「夏本あさみが彼氏のコスプレ趣味に付き合うのはベッドでのご褒美のため、そういう世界。」
https://www.picmo.jp/video/show/3175
「夏本あさみがパーソナルトレーナーを呼ぶのはキミに逢うための口実、そんな世界。」(共に制作:FANTASTICA)
https://www.picmo.jp/video/show/3058