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UPDATE|2020/09/29

アプガ(仮)が雨の上がった日比谷で見せた“らしさ”、新メンバー募集で新時代へ

『アップアップガールズ(仮) ENDLESS SUMMER in 日比谷野音』


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 なお、ENTAME nextはライブ直後のメンバーを直撃。改めて新体制に懸ける思いを聞いた。

「“解散か? それともメンバー卒業か?”みたいに騒がれていたのは、もちろん知っていました。だからオーディションのこと今日まで隠し通すのが大変でしたね。決して悪いニュースではないけど、サプライズ感を出したかったので(笑)」(佐保明梨)

「だけど、アプガが変わらなくちゃいけないタイミングなのは事実なんですよね。グループをこれから続けていくためにも、私たちは次世代の才能を求めているんです」(古川小夏)

「新メンバーは何人になるかもわからないけど、とにかくパワフルな子に入ってほしい! アプガは、どこまでいってもパワフルなライブアイドルですから。あとは(2)の鍛治島彩のような変わった子も面白いかな」(新井愛瞳)

「入る子があまりにも若い子だったら、ジェネレーションギャップを感じるかもしれない……。なにしろ(2)のときも若さにビビりましたからね。ただ私がそんなこと言っていたら新しく入る子もやりづらいだろうから、“どんな子だろうがドンと来い!”という気持ちでいきます」(森咲樹)

「お客さんを入れてのライブ自体が2ヶ月ぶりだったんですけど、やっぱり特別な気持ちよさがありましたね。今日は私たちが積み重ねてきた“アプガらしさ”というものを証明できたんじゃないかと思います。コロナで立ち止まっていた期間もありましたし、正直、この先だって何があるかわからないです。でも、どんなことが起ころうともアプガは前に進めるグループなんだと確信しました」(関根梓)
アップアップガールズ(仮)

【あわせて読む】アプガ(仮)佐保明梨✕(2)吉川茉優「どんな声があっても、メンバーの気持ちが一つになっていれば大丈夫」
AUTHOR

小野田 衛


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