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UPDATE|2020/10/18

野田聖子議員が語る、男社会の中で生き抜くもどかしさ「女性の入閣はいつまでも“サプライズ”」

左から井上咲楽、野田聖子 撮影/松山勇樹

『月刊エンタメ』に連載中の「井上咲楽の政治家対談」、今回は自由民主党幹事長代行を務め、郵政大臣や総務大臣などを歴任してきた野田聖子議員が登場。男社会の国会議員の中で生き抜く女性議員としてのもどかしさを語る。
※取材は9月8日に行いました

【写真】息子が井上咲楽にそっくり? スマホの写真を一緒に見る2人

井上 野田さんは26歳で岐阜県議会議員に当選された後、32歳で衆議院議員に。政治の世界で、女性であることの不利を感じる場面はありますか?

野田 女性というだけで、評価は低くなっていくのよね。

井上 え! 今も、ですか?

野田 そう。女性の評価が高かったら、女性議員の数はもっと増えているはず。残念なことだけど、自民党の公認を取る選考の段階で男性の候補が優先される傾向があります。

井上 そうなんですか。ということは、政治家を目指して立候補したい女性は、実際になっている数よりもたくさんいるんですね?

野田 男性と変わらない割合でいると思います。でも、選ばれるのは基本的に男性なんだよね。それは党内にも、世間にも「政治家は元気で強くなきゃいけない」という思い込みがあるから。

井上 昔と変わって良くなってきているところはありますか?

野田 いや……それがね、むしろちょっときつくなってきていると思います。

井上 きつく?

CREDIT

取材・文/佐口賢作 撮影/松山勇樹


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