桃月なしこ、
黒木ひかりなどが所属する美女軍団・
ゼロイチファミリアに今年3月に加入した
真島なおみ。元々、小学生時代から167センチあった身長を活かし雑誌のモデルとして活躍。『ヤングジャンプ』でデビューを飾ってからは、端正な顔立ちと抜群のスタイルでドール系美女として人気を集めた。SNS戦略も巧みで、TwitterとInstagram合わせたフォロワー数は54万人を超える。アダルトビデオ好きを公言し、自身の撮影の企画会議にも案を出すなど、一風変わったスタイルでも注目集めている。
【写真】ニーハイ美脚に思わずウットリ、リアル9頭身・真島なおみの撮り下ろしカットそれにしても既に着実な芸能のキャリアを積み重ねていた彼女はなぜ今年、改めてゼロイチの門を叩いたのか。これまでの半生を、そのパーソナルとともに聞いた。「YOUは何しにゼロイチへ?」(前・中・後編の前編)
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――今回はゼロイチファミリアに入る前の話から振り返ってお聞きしたいのですが、真島さんは元々エイベックスアカデミーに通われていたとか。真島 はい。小学校3年生から高校生まで通っていました。
――では元々、歌とダンスに興味があった?真島 スクールに通いはじめた理由は『天才てれびくん』(NHK)なんです。当時、あの番組が大好きで、特に好きなてれび戦士が3人いたんです。重本ことりちゃんと細田羅夢ちゃんと木内梨生奈ちゃんで、3人とも可愛いだけじゃなく華もあって歌もダンスも上手くて。私、小学生の時からめちゃくちゃネットで検索する子だったんですけど、所属事務所を調べたら3人共エイベックスだったんです。
――小学3年生で所属事務所を調べるというのがなかなかませていますね。真島 確かに少しませてましたね(笑)。それで、エイベックスに行きたい、てれび戦士になりたいって思って一人で勝手にパソコンからアカデミーに応募したんです。
――親には内緒だった?真島 ですね。オーディションに受かったら面接があって、それで親に話して一緒に行ってもらいました。
――レッスンに明け暮れていたアカデミー生が芸能の仕事をはじめたきっかけはなんだったんですか?真島 スカウトされて雑誌のモデルをするようになったんです。『ニコ☆プチ』(新潮社)とか小学館の『小学5年生』とか。経歴ができたことでエイベックスもマネージメント契約を結んでくれて、それから『全国こども電話相談室』(TBSラジオ)というラジオ番組に出たり、『ピラメキーノ』(テレビ東京)っていうテレビ番組に出るようになりました。