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UPDATE|2020/10/23

ゼロイチ期待の日韓ハーフアイドル・森嶋あんり「中学2年生の冬に初めてコスプレを…」

現在発売中「月刊エンタメ11月号」(徳間書店)のゼロイチファミリア連載より、森嶋あんり 撮影/佐賀章広



――コスプレ活動は、どうして始めたんですか?

森嶋 小学6年生のときに友達に勧められて深夜アニメを観るようになって、中でも『青の祓魔師』というアニメが面白くて、『ジャンプ(週刊少年ジャンプ)』系にハマったんです。そこからコミケ(コミックマーケット)の存在なんかも知って、実際に行くようになりました。

――中学生でコミケに行くのって抵抗なかったですか?

森嶋 全くなかったです。好きなものには、どんどん行けるんですよ。ある日、他の学校の文化祭に行ったら、コスプレをやっている女の子を見かけて。すごく似合っていたから、私から声をかけて繋がったんです。その子に誘われて、中学2年生のときに冬コミで初めてコスプレをしました。その子がいなかったら、私はコスプレを始めなかったですし、こういう世界にも入ってなかっただろうなと思います。

――どういうコスプレをしていたんですか?

森嶋 最初にやったのは『ご注文はうさぎですか?』のキャラクターで、金髪のシャロちゃんです。それからアニメやコスプレが好きになって、グッズや衣装にお金をかけるようになりました。それから、たまにコスプレ写真をTwitterに上げるようになって。今の森嶋あんりのアカウントが、中学2年生のときに作ったアカウントなんですけど、本格的にコスプレ活動を始めたのは高校1年生です。

――最初は自撮りですか?


森嶋 自撮りばっかでした。そのうちカメラマンさんから声をかけられるようになって。でも、いろいろ調べたら怖い人もいるじゃないですか。だから、フォロワーの多いコスプレイヤーさんを撮っているカメラマンさんに撮影してもらってました。撮られるのは楽しかったですね。でも途中で、「私にコスプレは似合わないな」と思って、ポートレートを始めたんです。それで普通の制服とか私服で写真を撮るようになったら、それまで以上に反応をもらえるようになって、フォロワーも増えました。

AUTHOR

猪口 貴裕


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