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UPDATE|2020/10/14

【ライブ詳報】欅坂46、笑顔と涙のラストライブで5年間の歴史に幕、櫻坂46が誕生【写真36点】

欅坂46ラストライブ「THE LAST LIVE」DAY2より(撮影/上山陽介)

欅坂46が、ラストライブ「THE LAST LIVE」を10月12、13日の2日間にわたって開催。この公演をもって、約5年間にわたる活動に幕を閉じた。

【ライブ写真】欅坂46がラストライブで魅せた圧巻のパフォーマンス【36点】

2016年4月に「サイレントマジョリティー」で鮮烈なデビューを果たし、以降も常に革新的なアイドル像を提示し続けてきた欅坂46。その姿勢は無観客配信ライブとなった今回の公演でも崩されることなく、彼女たちは広大な会場をフルに活用した舞台セットで2日間全く異なるセットリストのライブを展開。プロジェクションマッピングや水を使った演出など、さまざまなアプローチで全33曲をパフォーマンスしその雄姿を届けた。なお2日間のチケット購入者は一日目8万人、二日目11万人の合計19万人(推定視聴総数57万人)を記録し、多くのファンがその新たな旅立ちを目に焼き付けた。

ラストライブ初日。厳かなBGMが流れる中、メンバーの後ろ姿が画面に映し出された。アリーナ奥に設置された緑の生い茂る門をくぐり、彼女たちはスポットライトの下をまっすぐに歩いていく。客席ステージを進みメインステージに到着したメンバーが一列に並ぶと、歴代のミュージックビデオやアーティスト写真で構成されたOVERTURE映像が流れ、視聴者の期待を煽る。DAY1の幕開けを飾ったのは、デビュー曲「サイレントマジョリティー」だ。凛とした表情で楽曲に込められたメッセージを訴えかけた彼女たちは、続いて「大人は信じてくれない」「語るなら未来を・・・」といった初期からの人気ナンバーを披露。ラストライブという感傷に浸らせない不敵な笑みを浮かべ、序盤からフルスロットルで躍動していく。
欅坂46

CREDIT

撮影/上山陽介


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