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UPDATE|2020/10/29

アイドリング!!!が「バカリズム特番」で解散5年目の再会 元19号・橘ゆりかに聞く当時の思い出

橘ゆりか


──昨年のTOKYO IDOL FESTIVAL 2019ではアイドリング!!!が一時的に再結成しました。

橘 あれは楽しかったですね。スタッフさんも振付師の先生も一緒でしたし、あの日あの時しかやらないからこそできたのかなって思います。

──ブランクは感じましたか?

橘 私はアイドリング!!!の解散後も「Booing!!!」(※事務所の後輩で22号・倉田瑠夏とのデュオ)を続けていたので、そんなに懐かしいって感じではなかったです。本番前には3~4回ほど集まって振付を確認。めちゃくちゃやり込んだ曲ばかりだったので「思い出さなきゃ!」ってこともなかったです。

──曲は覚えていました?

橘 ほとんど覚えていました! いまカラオケに行っても全曲歌えると思います。なかには本来と違うポジションを与えられて苦労していた後輩メンバーもいましたが、練習しながら「ああ、こんな感じだった」と徐々に思い出していった感じです。

──解散から5年、いろんな変化があったと思います。

橘 一番驚いたのはまいぷるさん(3号・遠藤舞)が結婚したこと(笑)。(菊地)亜美ちゃんや(伊藤)祐奈が子供を産んだことにもビックリしました。そして升野さんの結婚にもビックリ!お相手が同じアイドルだった方で、全然想像がつきませんでしたが、カッコイイなって思いましたね。

──橘さん自身にとってこの5年はどうでしたか?

橘 アイドリング!!!での経験を全部活かしてこれたかなと思います。今は司会のお仕事が多いんですが、ライブのMCやお台場合衆国でのMCなど、小さな積み重ねが今になって活きてきていますね。アイドリング!!!の時にはライブやトーク、お芝居からイベントまで本当に何でもやらせてもらえたので、新しいお仕事に挑戦する時に「あの時の感じかな」って思えるのが強みだと感じています。

──最後に、10月30日の生放送に期待することを教えてください。

橘 メンバーのみんなに会えることはシンプルに楽しみで、同窓会気分を大事にしたいです。そして番組では持ち物検査とか靴の匂いとかいろんなドッキリを仕掛けられてきたので、今さら何があっても驚かないですね(笑)

▽橘ゆりか
1992年12月23日生まれ、滋賀県出身。元アイドリング!!!19号
09年、アイドリング!!!に3期生として加入し、15年の解散まで在籍。アイドル活動と並行してサッカーやゲーム関連の仕事を数多くこなし、FIFA公式サイトの映像にアップで映っていることが話題になったことも。現在は司会やリポーター、バラエティ番組などマルチタレントとして活躍中。
Twitter:@t_yurical
AUTHOR

カゲ


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