ともに人気コスプレイヤー、そしてグラビアアイドルとして活躍する火将ロシエルとRaMuが新たに音楽ユニット「pretty noob」を結成した。ゲーム、コスプレ、グラビア、音楽と元々、共通点が多かった2人だが、なぜ、いま改めてユニットを組むことになったのか。前後編の後編は、人見知りの2人がお互いのマネージャーの仲立ちで初めての食事会をしてからの話。(前後編の後編)
【関連写真】火将ロシエル&RaMu、2人が披露した『リゼロ』レムとラムのコスプレ※前編「人見知りで不器用な2人がユニットを組むまで」は
こちらから。
――初めての食事会は盛り上がったんですか?RaMu すごく盛り上がりましたし、なんならその日に「バンドやりたい」って話が出ていました。
火将 出てたね。あとはゲームの話とか、好きなお酒とか。ゲームもお酒の趣味も合ったんですよ。
――実際に接してみて気づいた点はありますか?RaMu ビックリしたのはお茶目というか、はっちゃけ系で、よくお尻を触ってくるんです。
火将 そうですね。中身は5歳児なので、目の前にお尻があったら触りたくなるんです。
RaMu そういうところが意外だなと思って。
――それはRaMuさんのお尻だから触りたくなるんですか?RaMu けっこう誰彼構わずだよね(笑)。
火将 触っても怒らなそうな人なら……。
RaMu 人は選ぶんだ。ダメだよ、知らないおじさんのお尻は。
火将 そうだね。触りそうになったら注意して。
RaMu 分かった。あと、ふとしたときに変な表情をするんです。さっきもマネージャーさんと話していたら、驚いたような顔をしていて。ただ変顔している自覚はないみたいで。
火将 自分では気づかない。無意識。
RaMu いまだに行動が読めないですし、可愛い小動物って感じです。
火将 RaMuちゃんは、いい人オーラが出ているんですよ。
RaMu 第一印象は悪かったのに(笑)。
――具体的ないい人エピソードはありますか?火将 たとえば練習でスタジオに入ったときに、「飲み物いりますか?」って持ってきてくれたり、ティッシュをくれたりするんです。
RaMu え~! ティッシュをあげる場面なんてあったっけ?