――スカウトを受けて、すぐに「やります!」って感じだったんですか?山本 最初は「私なんて無理です」って言ってたんですけど、このままでいいのかって気持ちもありましたし、事務所の方から「やってみてから考えればいいんじゃない?」と言っていただいて。それで試しにやってみたら楽しかったんです。
――水着になることに抵抗はなかったんですか?山本 多少ありました。初めての撮影会なんて、頑なに上着を脱がなかったですからね。慣れると意外と大丈夫だったんですけど。
――もともと大きな胸がコンプレックスだったんですよね。山本 そうです。好きになれたのはグラビアを始めたおかげです。友達からは「大きくていいね」と言われたりするし、多少太っても胸に目が行くってお得感もあったりするんですけどね。でも特に学生時代はネタにされることもあったし、胸に視線を感じるのが嫌でした。後から知ったんですけど、走っているときに男子から「あいつヤバくない?」って言われていたみたいです(笑)。今でも私服はゆったりした洋服が多いですからね。たまにぴったりしたニットを着ると、「あざとい」って言われちゃいますから。
――幾つぐらいで人よりも胸が大きいと自覚したんですか?山本 中3の修学旅行です。周りに言われて、「え? 大きいの?」って。
――正確なカップ数は、グラビアの世界に入ってから知ったそうですね。山本 下着屋さんで測ったから正確だと信じていたんですけど、3カップぐらい違いました。最後に測ったのがデビューの2年前だったので、その間に大きくなった可能性もありますけど、結果的にHカップでした。
――さすがに3カップも違うと違和感もありますよね。山本 確かにきつかったんですけど、面倒くさいから同じサイズで通していました。あと下着ってFカップまでは可愛いデザインもあるんですけど、Gカップ以降は少なくなるんですよ。なので「自分はFカップだ」って言い聞かせた部分もあります(笑)。
※後編「“下乳番付横綱”で“はみ出し”バストが注目された」は
こちらから。
山本ゆう
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