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UPDATE|2020/11/29

“VR出演で新境地開拓”元夢アド・京佳が独立し会社設立「営業活動も自分でやっています」

京佳 撮影/平松大典

アイドルグループ「夢みるアドレセンス」を2019年に卒業し、ソロとして女優、歌手、グラビアアイドル、You Tuberなどと幅広く活躍している京佳。今回、VR作品にも挑戦。新たなる魅力を放出している。そんな京佳が、夢アドを卒業し、個人で会社を立ち上げソロ活動を開始。独り立ちすることに不安はなかったのか…?(前中後編の前編)

【写真】「リリースも自分で送っています」京佳の撮り下ろしカット

――2019年4月に夢アド(夢みるアドレセンス)を卒業しましたが、どうして卒業しようと思ったんですか。

京佳 高校生になったときぐらいから、十代でアイドルは辞めて独り立ちしようって決めていたんです。そんなにアイドルって長くやれるものじゃないし。それで19歳になって、タイミングを見計らっていたら、大人が「もう卒業していいよ」って言ってくれたから、「今だ!」と思って。もう一つ卒業を考えたときに決めていたのは、グループ解散とか、メンバーの誰かと卒業ではなく、一人で辞めること。ニュースサイトで「京佳、夢アド卒業!」って出したかったんですよ。

――夢アドは京佳さんが卒業した約半年後に初期メンバーが全員卒業しますが、今の夢アドや、初期メンバーの動向はチェックしていますか?

京佳 噂で聞くぐらいで、あんまり追ってないですね。ただ初期メンバーの中では、一番幅広く活動している自負はあります。夢アドを卒業する直前から、「誰よりも有名になるぞ! 成功するぞ!」って考えていましたからね。

――ライバル心的なことですか?

京佳 そうそう。それを今でも念頭に置いていますし、初期メンバーの存在がガソリンになってくれています。

――連絡は取り合っているんですか?

京佳 卒業してから一度も取ってないです。いつか会えたらいいなと思っていますけど、今は自分の活動に集中しています。

AUTHOR

猪口 貴裕


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