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UPDATE|2020/11/29

元夢アド・京佳が多彩なソロ活動を語る「You Tubeからグラビアまで今年は良い方向に進んだ」

京佳 撮影/平松大典

アイドルグループ「夢みるアドレセンス」を2019年に卒業し、ソロとして女優、歌手、グラビアアイドル、You Tuberなどと幅広く活躍している京佳。今回、VR作品にも挑戦。新たなる魅力を放出している。そんな京佳が、夢アドを卒業し、個人で会社を立ち上げソロ活動を開始。独り立ちすることに不安はなかったのか…?(前中後編の中編)

※インタビュー前編<“VR出演で新境地開拓”元夢アド・京佳が独立し会社設立「営業活動も自分でやっています」>はこちらから。

【写真】「ソロ活動だと孤独を感じることも…」京佳の撮り下ろしカット

――現在は何をメインに活動しているんですか?

京佳 メインかぁ……。グラビアもやるし、アパレルもやるし、自分のグッズも売っているし、YouTubeもやって、歌もやって……。

――一つに絞るのは難しいと。最近はリリースイベントを精力的に行っていますが、歌手活動は久しぶりですよね。

京佳 夢アドを卒業するときに歌はやめようと思って、ファンに歌わない宣言もしていたんですけどソロシングルを出しちゃいましたね(笑)。1年間、歌を休んでみて、やっぱり歌うのが好きだと気付いたし、自分で作詞もしたら面白いんじゃないかなと。そしたら歌に感情も入るし、だったら曲を出しちゃおうと思って。

――YouTubeチャンネルは、夢アド在籍中に開設して話題になりましたよね。

京佳 もともと夢アドのプロデューサーに言われて始めたんですけど、そしたらいい感じにバズって。始めた当時は私みたいなアイドルやグラドルさんのカテゴリーが少なかったんですよね。ちょっと早かったからブーストしていた時期もありましたけど、今はやっている人も多いから全体的に難しいです。ただ最初から企画も編集も自分でやっていたので、大きな武器になったし、やっておいてよかったです。

――フリーになって収入は安定しているんですか?


京佳 今年は、アパレルブランド「JELA」を立ち上げて、ファンクラブ「京佳の秘密部屋」を開設して、ソロデビューシングルもリリースして、いろいろスタートさせた年になりました。コロナ禍で全人類がふるいにかけられる1年になるなと思ったんですけど、ありがたいことに私は良い方向に進んだのかなと思います。

AUTHOR

猪口 貴裕


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