日本のトップコスプレイヤーといっても過言ではない
えなこほか、インスタグラビアの女王・
似鳥沙也加などが所属する事務所として近年注目を集めているPPエンタープライズ。
ENTAMEnextではそんな話題のPPエンタープライズ所属に所属するコスプレイヤー4名と事務所社長にインタビューを実施。今回はコスプレだけでなく、DJやモデル、女優など多岐にわたり活躍する“金髪ショートカット”がトレードマークの篠崎こころに、これまでとコスプレのこだわりを聞いた<後編>。
>>前編は
こちら【写真】くるくる変わる表情もキュート、篠崎こころの私服撮りおろし【19点】──今、一番していて楽しいお仕事は何ですか?篠崎 やっぱり写真を撮っていただくことですかね。「小さい頃から写真撮るときにかっこつけていたよ」とか母に言われるくらい、昔から撮られることが好きだったんですよね。だからモデルやコスプレのお仕事は好きです。
──モデルなど素の自分での撮影と、コスプレのキャラクターになりきる撮影では見せ方に違いはありますか?篠崎 コスプレはいただいたキャラクターになりきるというのが大前提なので、半分自分じゃない感じはありますね。たとえば自分だけの撮影だったらやるポーズも、コスプレのキャラクターに合わないなと思ったらやらないですし。ある意味、女優のように役に入る感覚があります。
──素の篠崎さんといえば、長年金髪ショートカットがトレードマークですよね。コスプレだと髪色も長さも変わりますが、ファンの方から反響があったりしますか?篠崎 普段からこういう髪型なので、キャラクターの派手な髪色がむしろ違和感ないというか(笑)。ピンクのウィッグを被っても「ああそういう感じもありだね」みたいな。でも逆に黒髪ロングのウィッグのときは新鮮に感じてもらえるみたいです。
──金髪から変えたいなと思うことはないんですか?篠崎 結構あるんですけど、もはや根本が伸びて黒髪が出てくると「あっ、私の地毛って黒なんだ」って思うくらい金髪に慣れていて(笑)。ほかの髪色がそんなに似合わないんじゃないかな……。
──過去にインタビューで、「美白にもこだわっている」というお話をされていましたが、それは髪色の影響もあるのでしょうか。篠崎 そうですね。やっぱり肌が白い方が髪色も映えるかなと思うので、パックとかスキンケアに気をつけています。肌が強くないので、メイクも普段はあんまりしないです。
──コスプレは逆にがっつりメイクをしますが、違和感みたいなものはないんですか?篠崎 その辺の違和感はないですね。ただ、コスプレのお仕事って眉毛がない方がいいので、ほぼ全剃りの状態なんですよ。だいぶ慣れましたけど家で見るとびっくりします(笑)。なのですっぴんとのギャップでメイクの楽しさを感じる部分はありますね。