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UPDATE|2020/12/29

美形コスプレイヤー・つんこ<3> えなこの事務所・PPエンタに入って変わったこと

つんこ 撮影/佐賀章広



──DJはどういうきっかけで始めたんですか?

つんこ もともとは全くのド趣味です。DJで金銭が発生するなんて1ミリも考えてなくて、身内のイベントでやる程度だったんです。それが自然とお仕事に繋がっていきました。

──DJをしているときは基本的にコスプレ要素を入れないと過去の取材で仰っていましたが、どういう理由からなんですか?

つんこ 単純に荷物が重い(笑)。あと「コスプレイヤーだから」という理由でDJのお仕事をいただきたくないんです。純粋にDJとして勝負をしたいんですよね。コスプレイヤーとしての起用なら、そのイベントには行きたくないですし、だからこそ腕を磨かなきゃなと思います。

──現在、つんこさんはDJをテーマにアニメ、ゲーム、声優によるライブなど様々なメディアミックスを展開するブシロードのプロジェクト『D4DJ』に参加しています。まさにDJの三宅葵依役ですが、どういう経緯でオファーがあったんですか?

つんこ 『D4DJ』の前身となるイベントがあって、そこにDJとして呼ばれて出演していたのがきっかけで、白羽の矢が立ちました。その後『D4DJ』というコンテンツが本格的に動くというときに、私がコスプレをやっていたこともあってスタッフの方が推薦してくださったんです。もともと中性的なところがありますし男装経験もあったので、実際に男装キャラクターの三宅葵依に起用されました。

──大がかりなプロジェクトですがプレッシャーはありましたか?

つんこ 私以外は長く声のお仕事をやってきた方ばかりですし、声優のお仕事は初めてだったので、けっこう悩みました。でも、プレッシャーよりも嬉しさの方が大きかったです。今まではセクシーなコスプレが好きな方や、被写体としてのつんこを好んでくれる方が多かったんですけど、『D4DJ』がスタートしてからはそれきっかけで好きになってくれる方も増えました。

──今後の目標を聞かせてください。

つんこ PPエンタープライズに入って、グラビアのお仕事が増えたので、もっと精力的にやりたいですし、『D4DJ』のユニット「燐舞曲」でソロライブもしたいです。DJの実力も上げたいし、課題はたくさんあります!

(取材・文/猪口貴裕)

▽つんこ
1月9日生まれ、大阪府出身。161センチ。AB型。コスプレイヤーとして知られるほか、グラビアやDJとしても活躍している。
Twitter:@tsunko_p
CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/佐賀章広


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