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UPDATE|2014/08/11

[TEST]大人AKB塚本まり子の“ボタン付け”に長蛇の列―AKB夏祭り最終日

8月10日に千葉・幕張メッセで開催された「AKB48グループ夏祭り」の3日目において、「大人AKB48」の塚本まり子による“ボタン付け”に長蛇の列ができた。

 この夏祭りは握手会とともに“夏祭り”をテーマにしたさまざまな企画を行なうイベント。最終日の3日目は悪天候にも関わらず多くの観客が来場し、各ステージやブース前には人があふれる賑わいだった。

 なかでも長蛇の列ができていたのが、"まりり"こと塚本まり子によるボタン付けのブースだ。新品かそれに準じるTシャツかタオルを持参し、それに塚本がボタンを縫い付けてくれるという趣向で、ボタン付けが終了するまではファンと塚本の談笑タイムとなっていた。
 

真剣な表情でボタン付けに勤しむ塚本。ボタン付けのあいだは会話も楽しめた (c)AKS

 夏祭りではこの日最初のステージイベントとして、CステージにてAKB48グループのドラフト生によるミニライブを開催。最初の挨拶に立ったHKT48ドラフト生の山本茉央は、あまりの緊張にセリフを噛んでしまうハプニングが。それでも、メンバーたちはデビューから約9ヵ月で成長したパフォーマンスを披露し、拍手を受けていた。

 異色だったのは、AKB48 田名部生来による「DJ mnks☆show!」。NMB48『カモネギックス』、HKT48『メロンジュース』、SKE48『パレオはエメラルド』など姉妹グループの曲を織り交ぜつつ、ラストの『恋するフォーチュンクッキー』では"おにぎり"コールを煽るなど、ファンと一体となってのDJプレーを楽しんでいた。
 

48グループ曲の連打で会場を沸かせたDJ mnksこと田名部生来 (c)AKS

観客を煽る見事なDJプレーを見せてくれた (c)AKS

 同じくCステージの「AKB48グループ 妹-1グランプリ」では、中1~高2の参加メンバー10人が、お兄ちゃんが喜ぶ“妹萌えセリフ”に挑戦。

 話題の"なこみく"ことHKT48の矢吹奈子と田中美久らを抑え、優勝をさらったのはチーム8・滋賀県代表の濱咲友菜。最年少タイの中学1年生がグランプリに輝いた。
 

AKB48グループ 妹-1グランプリ (c)AKS

巨大なヌイグルミを手に妹萌えセリフに挑戦したHKT48矢吹奈子 (c)AKS

 会場内では各ブースにサプライズでメンバーが登場。綿あめを作ったり、ゲームを盛り上げたり、メンバーもお祭りを楽しんでいた様子だ。

 ステージでは、AKB48グループ正規メンバーで最年長のSKE48佐藤実絵子(28)や、AKB48 竹内美宥による弾き語りライブ、先輩メンバーの悩みをHKT48の中2コンビの秋吉優花と田中菜津美がバッサリと辛口で一刀両断にする「みかん姉妹のお悩み相談始めました」、大喜利の「心のプラカード甲子園」、メンバーによる飛び入り参加の「カラオケ大会」なども開催。大盛り上がりの中でAKB48グループによる“夏祭り”は幕を閉じた。
 

荒天にも関わらず幕張メッセには多数のファンが詰めかけた (c)AKS

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