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UPDATE|2021/01/14

池脇千鶴主演『その女、ジルバ』草笛光子に聞く「人生半ば過ぎてきた女性ばかりだから、必ず面白い話に」

東海テレビ・フジ系『その女、ジルバ』でくじらママを演じる草笛光子


――健康の秘訣はありますか?

草笛 私は食べることが好きで、食事が楽しみのひとつなんです。朝ご飯を食べるとすぐに「夕食は何にする?」って聞くほど(笑)。お手伝いさんのお料理がとても上手で、あまり外に行かなくてもいいので助かっています。「食事を美味しいと思う気持ちが健康の秘訣になる」とトレーナーの方から聞いたこともあります。どれだけ食べても美味しいと思う気持ちがないと栄養にならない。美味しいとか、食事を楽しみに待っていることが健康のためにもいいようで、心がけています。

――今も体を鍛えていらっしゃるのは、頭が下がります。

草笛 コロナ禍で教わったことは、“体は使ってないと、すぐにダメになる”ということ。それまではトレーニングもなんでもなくやってこられたのが、少しお休みしただけで体の調子が変わってきてしまって、とても嫌でした。美味しく食べて、ちゃんと動いていないと、体ってダメになっていくのだとつくづく思いました。

――今後のご活躍も楽しみです。

草笛 今後も人様のためになる作品に出演していきたいですし、人様のお役に立つ人間でなくてはいけないと思っています。そのために毎日が大事で「明日は仕事がないからダラダラしていていいわ」じゃダメ! 仕事がない日でも早起きする、といった自分を律する気持ちが大事なの。私は億劫になっちゃうタイプなので、日々戦いです(笑)。

――視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。

草笛 BARは年齢の高いホステスが揃っていて、そこが物語のミソです(笑)。人生半ば過ぎてきた女性ばかりですから、必ず面白い話になると思って、私もこの集まりに入れていただきました。土曜の夜はどうぞうちのBARへお遊びにいらしてください。きっと面白いことが起こります。

◆第2話あらすじ(1月16日放送)
熟女バー『OLDJACK&ROSE』の見習いホステス“アララ”として働き出した新(池脇千鶴)。急に明るくなった新に、職場のスミレ(江口のりこ)やみか(真飛聖)は“ホストにハマった”と勘違い。それを聞きつけた前園(山崎樹範)も内心気が気でない。店では「ギャル」「若いの」と可愛がられ浮かれ気味の新だったが、店の名物であるソシアルダンスがまったく踊れず四苦八苦。マスターの幸吉(品川徹)は新に「明日から特訓だな」と命じるのだったが…。

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