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UPDATE|2021/01/16

STU48が初の武道館単独コンサートを開催、石田千穂センターの新曲も初披露【写真10点】

(C)STU


瀧野由美子の「残念ですが次が最後の曲となります。STU48が誕生したのは今から4年前。当時は私達だけで日本武道館のステージに立てるなんて思ってもいませんでした。これも全て、私たちの事をずっと応援して下さる皆さんのおかげです。これからも私たちは瀬戸内の魅力を全国に伝えていきたいと思います」のコメントと共にSTU48初のオリジナル曲『瀬戸内の声』を歌唱し、本編は幕を閉じた。

アンコールからはSEPTバンドによる生バンド演奏で『原点』からはじまり、福田朱里の「ここからは我らの岡田奈々さんの生誕祭です」の言葉と共にコロナ禍で行われていなかった岡田奈々の生誕祭が行われた。

キャプテン今村美月は「時には優しくも叱ってくれる奈々さん。偉大な奈々さんからキャプテンのバトンを受け継いで不安の中にいた時に奈々さんから頂いた『そのまま、ありのままの自分でいいんだよ』という言葉に救われました。奈々さんの大きな背中を見ながら追いつけ追い越せの精神で頑張ります」と熱い手紙を読み上げ、涙をこぼした。

対する岡田奈々は「新体制になってから大変なことも一杯あったと思うけどアイドル活動に真剣に向き合う姿勢、パフォーマンスに対する熱量、愛情がすごくて、これからもサポートしていきますのでどうぞよろしくお願いします」とグループへの想いを話した。

またその後、3月13日(土)に広島サンプラザホールにて4周年コンサートが開催されることがサプライズ発表されると、メンバーからは喜びの声があがった。

その後、『ペダルと車輪と来た道と』ではメンバー全員の夢がLEDに映し出される演出があり、続けて『夢力』を披露。最後のMCではコロナ禍でのファンへの感謝の言葉が伝えられ、最後の曲『奇跡という名のストーリー』を2期研究生も含めた23人全員で歌唱。

今村美月の「今年はSTU48の年と言っていただけるよう、精一杯頑張りますので応援よろしくお願いいたします」という締めのコメントと共に初の日本武道館コンサートは終了した。
STU48

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