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UPDATE|2021/01/20

池脇千鶴主演『その女、ジルバ』久本雅美、草村礼子、中田喜子が語る“人生を楽しむコツ”

東海テレビ・フジ系『その女、ジルバ』ナマコ(久本雅美)、ひなぎく(草村礼子)、エリー(中田喜子)


――視聴者の皆さんにメッセージをお願いいたします。

中田 今は特に平常心を保つことがとても難しい時期ですが、深夜のこの時間だけはこのドラマを見て大いに笑って、共感していただけたらと思っています。

久本 おっしゃる通りです。この時期に、私たちがお手伝いできることがあればと思っています。私はナマコがアララに言った「女は40(しじゅう)からよ」というセリフが大好きなんです。でも40だけじゃなくて「50歳も60歳も70歳も85歳もこれからよ!」と思うんです。皆さんの気合いが入るようなドラマなので、明日に向かって少しでも前向きになっていただければと思います。

草村 コロナ禍で対面は難しいですが「おはよう」とか「こんにちは」と言葉を掛け合うことって大事ですよね。このバーでは私たち3人はおしゃべりな役で、アララの職場でもみんなで声を掛け合ったりお話したりすることで、人との距離が縮まっていくんです。“言葉を掛け合う大切さ”がお伝えできるドラマだと思っています。

【あわせて読む】『その女、ジルバ』草笛光子に聞く「人生半ば過ぎてきた女性ばかりだから、必ず面白い話に」

◆第3話あらすじ(1月23日放送)
新(池脇千鶴)は、“ホスト通いしている”と勘違いしているスミレ(江口のりこ)とみか(真飛聖)に、熟女バー『OLD JACK&ROSE』でホステスのバイトをしていることを打ち明ける。店をのぞきに来たスミレとみかは、昼間とは別人のような新の姿に衝撃を受ける。そんな中、いつも明るいエリー(中田喜子)の様子がおかしい。聞けば二十代の若かりし頃、結婚しようとまで思いつめた男と再会したのだという。その男、実は結婚詐欺師だったらしいのだが…。

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