2020年末にメンバー4人が卒業、残る関根梓と新メンバー7名による新体制がスタートしたアップアップガールズ(仮)。
2月28日(日)には新体制初単独ライブも決定している新生アプガ(仮)メンバーの中で、10年の活動歴を持つ関根梓に、新メンバーの印象を聞いた。
【写真】ビジュアルから個性派揃い、関根&アプガ新メンバー7人の私服撮りおろしショット【17点】──新体制でスタートしたアップアップガールズ(仮)の感想を率直に教えてください。関根 新たな新生活の始まり!という気持ちでいっぱいです。私は、アップアップガールズ(仮)として10年目ですが結成当初の1年目かのような新鮮さを感じています。アプガ史上最多人数なので、今までにないフォーメーションを作ったり、何から何まで新しく生まれ変わっていて、新鮮さを感じつつ自分自身がその変わってく瞬間を楽しんでいます!
──新メンバー7名のなかで、もっとも変わっていると感じたメンバーはどなたですか?関根 (鈴木)芽生菜ですね。ボケ・ツッコミ・オチが芽生菜1人で完結しているんですよ(笑)。あとツボにハマって爆笑しているときも普通じゃなくて、飛び跳ねていたり、床に転げていたり、押し殺すように壁の方を向いていたり……。皆さんが想像する10倍は大袈裟です(笑)。
──新メンバー7名のなかで、この子には勝てないと思ったエピソードはありますか?関根 (青柳)佑芽はアイドルがものすごく好きなのですが、次元が違いすぎるんですよ。ハッシュタグで「#アプガの紫がやばい」と出来てしまうぐらいなんですけど、最近驚いたことで言うと、私のメイクポーチをひたすら眺めていたんですよ。「何しているの?」って聞いたら「関根さんが使っているものを特定したかった」と……。普通に聞いてくれればいいのに、無言で眺めている姿はもはや恐怖でした(笑)。好きな対象を研究する所や突き詰める所は一生佑芽には勝てないなと思いますね。
──新メンバー7名のなかで、一番自分に近いタイプだと感じるのはどなたですか?関根 (古谷)柚里花ですね! 2人ともお家とゲームが大好きだし、翌日の予定に合わせて寝るタイミングを考えるところも似ています。一番共感したのが、例え話で「休日に歩いて5秒の近さのコンビニに行くか、行かないか」というときに2人とも行かないを選択したとき(笑)。行きたい気持ちよりも億劫だなと長時間悩むか、忘れてゲームをしてしまうと思うんですよね。柚里花と話せば話すほど生活リズム自体が似ていて、すごく親近感が湧きます。