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UPDATE|2021/02/18

池脇千鶴主演『その女、ジルバ』大和田獏に聞く「体力、記憶力が持つまで、役者の本分を尽くしたい」

笛吹達郎(大和田獏)、笛吹新(池脇千鶴)

池脇千鶴主演のオトナの土ドラ『その女、ジルバ』。「女は四十(シジュー)から」をテーマに池脇演じる主人公・40歳負け組OLの新と、平均年齢70歳以上という超高齢熟女バーの面々が織り成すドラマは、土曜の夜にじ~んわりと心に沁みいる温かなドラマとして、多くの女性の共感を呼んでいる。

【関連写真】池脇千鶴の徹底した役作りが話題に、『その女、ジルバ』場面カット

物語も後半戦へ。2月20日放送の第7話から、司会から俳優までマルチな活躍で知られる大和田獏が登場することがわかった。演じるのは、故郷・福島県で暮らす新の父親・笛吹達郎。年末年始で帰省する新を温かく出迎える。達郎と同様に娘を持つ父親として役柄に共感することや、古希を迎え、いま新たに始めたことなどを聞いた。

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――『その女、ジルバ』の印象を教えてください。

大和田 ドラマを拝見していて、とにかく出演者の方々が素晴らしいなと感じていました。特に草笛光子さんは本当に相変わらずお綺麗でお元気ですしね。僕も途中からではありますが、このドラマへの出演できるのをとても楽しみにしていました。

また「年を取ることは悪いことではない」「元気が一番」というドラマのメッセージが、今の世の中に合っているなと思います。僕も古希を迎えて感じることがたくさんありますが「いつまでも前向きにいることが大切」というドラマの大きなテーマにとても共感しています。


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