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UPDATE|2021/02/24

“ライブレポート”乃木坂46の「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」が配信で開催、10周年目も勢い加速【写真18点】

乃木坂46「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」

乃木坂46のメジャーデビュー日(2012年2月22日)を記念して、毎年2月に開催される「BIRTHDAY LIVE」。今年の「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」は、2月23日に新型コロナウイルス感染拡大防止の為、無観客生配信にて開催された。

【写真】乃木坂46「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」のライブ写真【18点】

乃木坂46が満9歳を迎えた22日は、「9th YEAR BIRTHDAY LIVE~前夜祭~」と称され、過去の「BIRTHDAY LIVE」を振り返り、全メンバーでトークショーを展開。そして23日の「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」をもって、遂に乃木坂46がデビュー10周年目に突入した。

オープニングナンバーは記念すべきデビューシングル『ぐるぐるカーテン』。当楽曲のセンターを齋藤飛鳥が務め、「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」がスタート。MCを挟み、3期生:山下美月と与田祐希がダブルセンターを務める『インフルエンサー』、3期生:梅澤美波がセンターを務める『シンクロニシティ』、そして4期生:遠藤さくらがセンターを務める『帰り道は遠回りしたくなる」など、乃木坂46の代表曲がオンパレード。

当時は生駒里奈・西野七瀬・白石麻衣などがセンターを務めた楽曲だが、その歴史は現役メンバーに歌い継がれ、新体制となる乃木坂46を象徴した序盤のブロックとなった。

その後、ブロックは中盤となり、まずは期別コーナーへ突入。4期生~3期生~2期生~1期生の順番にパフォーマンスが行なわれ、新旧問わずの楽曲が飛び交う。

MCを挟んだ後は、VTRを通じてこの1年間を振り返るコーナーに。2020年から世の中に新型コロナウイルスが蔓延し人々が日常を失う中、白石麻衣の卒業シングル『しあわせの保護色』を3月にリリース、6月に医療従事者へのチャリティソングとして配信された『世界中の隣人よ』、秋元康氏と小室哲哉氏が約10年ぶりにタッグを組み話題沸騰した『Route 246』、またSNSを中心にバズった4期生曲『I see…』など、2020年の乃木坂46を象徴する楽曲が名を連ねた。

終盤ブロックでは新旧にわたる表題曲を中心にパフォーマンスされ、最新シングル『僕は僕を好きになる』で本編終了。

アンコールでは、乃木坂46のライブには欠かせない『そんなバカな・・・』『ダンケシェーン』を立て続けに披露し、ラストは定番ともなる『乃木坂の詩』で「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」の幕を閉じた。

この9年間の中でメンバーの卒業など、グループにとって様々な大きな出来事もあったに違いない。

しかしこの乃木坂46というグループは、10周年目に突入するも、衰えるどころか常に上昇気流を歩み続けている。

日本の女性モンスター・アイドルグループとして、今後もたくさんの明るい話題を期待させてくれる、そんな「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」だった。


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