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UPDATE|2021/03/04

#2i2 森嶋あんりが語る学生時代「小学校の頃の夢は医者、秀才少女がコスプレに目覚めるまで」

森嶋あんり

ゼロイチファミリア発の5人組アイドルグループ#2i2(ニーニ)。デビュー前から『ヤングジャンプ』の誌面ジャックが決定するなど、大きな注目を集めている。アーティスト応援コミュニティサービス「CHEERZ」と組んだキャンペーンでは、#2i2がアイドル1年生ということで、「新入生」をテーマに制服姿のブロマイドを制作。ENTAME nextでは、そのブロマイドの制服姿の5人を直撃。「学生時代どんな少女だったか」をテーマの話を聞いた。1回目は、群馬県出身、日韓ハーフアイドル、森嶋あんりのインタビューから。

【写真】ギャル系から清楚、文化系から体育会系まで…2i2メンバー5人の制服カット【8点】

     *     *     *

――今回は、森嶋さんの学生時代のお話をお聞きしたいのですが。まずどんな子供でした?

森嶋 私、群馬で育ったんですが、学校の帰り道が田んぼばかりで。田植えの時期になると、田んぼにおたまじゃくしが泳ぐようになるんですけど、それを数えていましたね。小学校から中学校までは毎年(笑)。

――なかなか変わった子供時代ですね。そもそも、数えてもきりがなくないですか?

森嶋 ないですね(笑)。だから、一度家に帰って入れ物を持ってきて、それにおたまじゃくしを入れて観察したり。

――生き物が好きだったんですか?

森嶋 好きでしたね。犬の散歩もよくしていました。

――勉強の方はいかがでした?

森嶋 小学生の頃は、よく「あんりちゃんって頭いい」って言われるぐらいできていました(笑)。算数の授業で出された課題はすぐに終わっちゃうし、作文もはなまる満点。その頃はお医者さんになりたいと思っていて、その夢を叶えるために中学受験をして、中高一環の進学校に入るんですけど、そこで勉強を諦めました。

――と言いますと?

森嶋 いざ中学に入ってみると周りがすごすぎて…。中学校の時はそれでも頑張ってついていっていたんですが、高校に上がって授業が始まったらまったく分からなくて、その瞬間に勉強で高みを目指すのはやめようって思ったんです。

――なるほど(笑)。学校ではどんなキャラクターだったんですか?

森嶋 中学1年生の時はアニメオタクでしたね。『ラブライブ』が大好きで、そこから興味がアイドルに広がっていって2年生ではアイドルオタクに。3年生ではまた2次元に戻って声優さんの方に行ったり。その頃は、オタクの友達とも、クラスの中心にいるような陽キャの子ともどちらとも話していたんです。でも、高校に上がってからは、学校ではあまり話さなくなりましたね。

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