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UPDATE|2021/03/04

#2i2 森嶋あんりが語る学生時代「小学校の頃の夢は医者、秀才少女がコスプレに目覚めるまで」

森嶋あんり


――何があったんですか?

森嶋 高校1年生でコスプレを始めたんですけど、それがSNSで学校の子に見つかっちゃって、ちょっと冷たい目で見られるようになって。それでも高校1年生の時は充実していたんですけど、2年生からはほとんど話さなくなって休み時間も寝て過ごしたり。

――やっかみみたいなのがあったんですかね?

森嶋 ですかね。裏で言われたり、先生に「あの子こんなことやってます」って言われたり。

――そもそもコスプレって校則で禁止されているんですか?

森嶋 学校でアルバイトが禁止されていたんです。だから、例えばコミックマーケットで写真集を出したりするのも禁止だったんです。芸能活動もダメで、私は芸能活動をしたいのもあって高2の時に転校したんです。でも、転校して気づいたことがあって。転校した後に、学校の課題をやると、前に勉強してきたことが出てきてすぐに終わるようになったんです。だから、前の学校でやることはちゃんとやってきていたんだなって思いました。

――実は勉強も諦めていなかったと。やはり周りのレベルが高すぎたんですね。ちなみに、学生時代にやってみたかったことってあります?

森嶋 うーん、なんだろう……徒歩通学?

――徒歩通学ですか?

森嶋 私は自転車通学で、ヘルメットを被って必死に自転車を漕いで学校に通っていたんです。映画『お前たちはまだグンマを知らない』で、女子高生の足がすごくムキムキという描写があるのですが、あれすごく分かるというか。周りが田んぼばかりで遮るものがないからか、群馬はすごく風が強くて、自転車で通っていると、自然に鍛えられてチャリ足になっちゃうんです。その筋肉を落とすのに苦労したので、徒歩通学に憧れがあるんです。

――なるほど。

森嶋 あ、あと、学校帰りに友達と一緒にドーナツショップでドーナツを食べたりしてみたいです。群馬は、学校の帰り道に本当に何もなくて、あってもコンビニか自販機ぐらいだったんです。だから女子高生っぽくファミレスに行って友達と長時間しゃべる、みたいなことをしてみたいですね。


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