ゼロイチファミリア発の5人組アイドルグループ#2i2(ニーニ)。デビュー前から『ヤングジャンプ』の誌面ジャックが決定するなど、大きな注目を集めている。アーティスト応援コミュニティサービス「CHEERZ」と組んだキャンペーンでは、#2i2がアイドル1年生ということで、「新入生」をテーマに制服姿のブロマイドを制作。ENTAME nextでは、そのブロマイドの制服姿の5人を直撃。「学生時代どんな少女だったか」をテーマの話を聞いた。2回目は、#2i2加入前、地下アイドルとして活動していた青木りさのインタビューをお送りする。
【写真】ギャル系から清楚、文化系から体育会系まで…2i2メンバー5人の制服カット【8点】 * * *
――今、着ている制服衣装に合わせて青木さんの学生時代の話をお聞きしたいのですが。青木さんは学校ではどんなキャラクターだったんですか?青木 私は、学生時代からアイドルをやっていたので、めちゃくちゃアイドル扱いをされていました。クラスの文化祭の出し物で、みんなでチュロスを作って売ったんですが、そのお店の名前が「りさりんの部屋」だったり。みんなアイドルっていう感じで接してくれていましたね。
――アイドルをやっていると、周りのやっかみもあって学校で大変な思いをする方も多いと聞きますが、そんなことはなかった?青木 私の学校はぜんぜんなかったですね。最初の頃は「あの子アイドルやっているから性格悪いでしょ」って言われたこともあったんですが、普通に話すようになってからはみんな優しかったですね。SNSにアップする写真や動画を友達が撮ってくれたり。友達が撮ってくれた投稿で話題になったこともあったので本当に感謝しかないですね。
――アイドル活動をしながらの学校生活はどんなスケジュールなんですか?青木 朝6時に起きて学校に行って、早退して仕事に行って、その後レッスンをして終電ぐらいで帰ってきてまた翌日朝6時に起きるみたいなそんな毎日でした。
――かなり忙しいですね。勉強はどうでした?青木 私、プライドが高いので悪い点数をとるのが嫌だったんです。だからけっこう頑張って勉強していて成績は良かったです。でも、いざ高校を卒業して社会に出て、自分ってめちゃくちゃバカなんだなって気づきました(笑)。
――どこでそれを実感したんですか?青木 漢字が読めなくて。私、SHOWROOMを毎日配信していて、コメントをいただくんですけど、漢字のコメントが大体読めないんです。それでファンの間で、漢字の後に振り仮名をつけるっていう謎のルールができたぐらいで(笑)。
――なるほど。とはいえ当時の得意な教科は?青木 うーん、英語が得意だと思っていたんですけど、それも今になってみるとダメだということに気づきました(笑)。これから配信される#2i2のYouTube企画で「英単語、調べなくてもわかるはず」っていうのがあったんですが、ぜんぜん分からなかったですね。英単語を日本語訳するんですが、メンバーで私が一番やばかったです。壊滅的に分からなかったです。