劇場版『奥様は、取り扱い注意』の公開直前イベントが10日（水）、都内にて開催。女優の綾瀬はるか、俳優の西島秀俊、林家ペー、林家パー子、本並健治、丸山桂里奈が出席した。
【写真】赤のドレス姿でピンポンキャッチ対決に挑む綾瀬はるか、ほかイベント中の写真【13点】2017年放送の大ヒットドラマを映画化した本作。劇中で夫婦役である綾瀬と西島が、ペーとパー子、本並と丸山と最強夫婦の座を争った。
ブラックのスーツ姿で登場した西島は、綾瀬について「こうやって話している時でも、時々完全に気を抜いてボーッとしている時がある。後ろ姿で『今なにも考えてないな』ってわかりますね」とコメント。鮮やかな真紅のドレスに身を包んだ綾瀬は「ボーッとしてると、すぐ見抜かれているのにおののきました」と打ち明け、なんでだろう（笑）。すごいね」と西島の観察眼を称賛した。
その後、綾瀬と西島はステージ上で、ペーとパー子、本波と丸山の夫婦とともに最強夫婦の座をかけ3番勝負。「鳥（とり）、扱い注意！？アヒルちゃん早移動対決」「いい夫婦（11秒22）を目指せ！ストップウォッチビタ止め対決」「愛してるなら受け止めて！ピンポンキャッチ対決」の3種目で競うと、それぞれの夫婦が1種目ずつ勝利をつかむ大接戦となった。
そして点数が集計され、3組の夫婦の間に緊張が走る中、結果が発表。最終対決となった「愛してるなら受け止めて！ピンポンキャッチ対決」で優秀な成績をおさめた本波・丸山夫婦が優勝となった。
「西島さんと綾瀬さんが勝ったほうがもちろん盛り上がる」と話していた丸山は、綾瀬・西島を差し置いての優勝に唖然。「玉のポイントがあんなにあるなんて思ってなかったですよ。ポイントのバランス悪くないですか」と困惑し、本波も「やってしまいました。めっちゃ怒られるパターンや」と気まずそうだった。
それでも景品の高級黒毛和牛1122（いい夫婦）グラムを受け取った際には、丸山も「黒毛和牛だったら煮る料理がいいかな。煮る黒毛和牛のやつありますよね？それに入れたいと思います」と笑顔を浮かべていた。
劇場版『奥様は、取り扱い注意』は3月19日より全国公開。
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