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UPDATE|2022/02/16

麒麟・川島明が語る優しさ論「優しさは余裕。自分が満たされていないと」

『CanCam』4月号より

麒麟の川島明が2月22日発売の『CanCam』4月号(小学館)に登場している。

【写真】表紙の生見愛瑠、ほか『CanCam』掲載カット

今号の『CanCam』では「憧れの『優しい人』」を特集。なかでも「今いちばん気になる『優しい人』」として、川島明が登場。

川島は、2021年から朝の情報番組『ラヴィット!』の総合MCに就任。優しさあふれる場回しが心地よいと、視聴者からも共演者からも好評。年末に『アメトーーク大賞』を受賞した際は「司会もひな壇も大喜利もできる、今やどの番組スタッフも川島を呼んどいたら間違いないと頼りにする存在」と絶賛の声も。「目指すはどんなメインディッシュにも合う“大根おろし”みたいな芸人」と語る川島の、「優しさ論」を紐解く。

空前絶後の「優しい人」ブームは、お笑い界にも波及中。「ぺこぱ」や「ぼる塾」など、サゲないお笑いが今っぽい。川島も、『ラヴィット!』でMCを務めるにあたり「相手を好きになろうということと、相手が緊張しないように話そうということ」を心がけているのだとか。

「『ラヴィット!』にきてくれた人は全員、最後ハッピーエンドで帰ってほしいと思って頑張っています。でも、それで手応えを感じた芸人が、ほかで同じことをやったら大火傷をしていて、その後で『ほかは『ラヴィット!』みたいに優しくしてくれません』とどうしようもないクレームを受けることがあります(笑)」と、共演者からの信頼が垣間見えるエピソードも。

そんな川島曰く、「優しいっていろんな言葉に置き換えられるけど『余裕』じゃないですかね。やっぱり自分が満たされていないと人に優しくできないと思います」とのこと。「コミュニケーション上手になる方法」や「川島が優しいと感じる人」といったトークテーマで、自身の「優しさ論」について語っている。また、特集の最後は、SNSで募集した読者のお悩みにも優しいコメントで回答している。

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