「東京ガールズコレクション」がプロデュースする日本最大級のガールズオーディションプロジェクト「DUO presents TGC AUDITION 2022 powered by 17LIVE」の公開ドラフト会議が20日（日）、都内にて開催。神奈川県在住の中学2年生・新沼凛空さんがグランプリに輝いた。
【写真】芸能事務所4社から指名が…グランプリに輝いた新沼凛空さん【17点】同オーディションでは、モデル・タレント・女優・アーティストを目指す9歳以上の女性で、特定の芸能プロダクションに所属していないアマチュアを対象に全国から広く募集。この日の公開ドラフト会議では、約6,300名の中から選ばれた32名が大手芸能プロダクション6社による所属契約をかけた最終審査に臨んだ。
インセントからは田鍋梨々花、エイジアプロモーションからは高橋ユウ、サムデイからは篠田麻里子、プラチナムプロダクションからは筧美和子、プロダクション尾木からは市川美織、ユニバーサルミュージックからはクリス・ハートがゲスト審査員として出席。K-1スーパー・フェザー級王者でタレントとしても活動する武尊もプレゼンターとして登壇した。
ドラフト会議の結果、ファイナリストとなったのは佐藤七海さん、鈴木爽さん、新沼凛空さん、山本奈津美さん、Rianさん、美音さんの6名。武尊により、DUO賞を田中紗吏杏さんが、準グランプリを山本さん、グランプリを新沼さんが受賞したと発表された。
グランプリの新沼さんは、神奈川県在住の中学2年生で、現在14歳。特技はチアリーディングとダンスで、1巡目のドラフトではサムデイ、エイジアプロモーション、プラチナムプロダクション、プロダクション尾木の4社から指名を受ける人気ぶりだった。
その後、くじ引きによりサムデイが優先交渉権を獲得。サムデイを代表して出席していた篠田は「独特な雰囲気とか存在感ににじみ出てくるものがすごくあって、すでに出来上がっている感じなので、女優さんとして活躍していただきたい」と期待を口にした。
グランプリ受賞に新沼さんは「本当にうれしくてびっくりしています。まさか私を選んで貰えると思わなくて。努力が実りました」と歓喜。これまでの苦労を振り返ってもらうと「夜にスクワットをしたり腹筋を鍛えたり。夜ご飯はサラダの生活をしていました」と今回のオーディションに向けてトレーニングや食事制限を行っていたと明かした。
また特技がチアリーディングであることから「応援する側だったのに応援してもらえて新鮮な気持ち」とも。「モデルを志望しているんですけど、演技のほうも興味があるので、機会があったらやりたい」と未来に思いを馳せていた。
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