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UPDATE|2022/03/24

【メイドが私服に着替えたら】Chimuさん「始めたきっかけはAKB48、趣味は野球観戦とバイク」

Chimu/撮影:飯酒盃智明

「メイド喫茶で働くメイドさんが私服に着替えたら…」そんなグラビア撮り下ろしとともに、メイドさんにインタビューする本企画。まず登場いただいたのは、2004年に秋葉原で誕生し、「萌え」文化を全世界に広げたメイド喫茶「あっとほぉーむカフェ」のメイドさんたち。

1人目は全店舗でも3人しかいない"スーパープレミアムメイド"のChimuさん。元々AKB48のオタクで秋葉原への交通費目当てに“お給仕”を始めた彼女は意外な趣味の持ち主で……。

【写真】メイドが私服に着替えたら…Chimuのボーイッシュコーデ&メイド姿

──メイドとしてお給仕をはじめたきっかけは?

Chimu 元々、AKB48のオタクをやっていて、秋葉原までの交通定期目当てでアルバイトを探していて(笑)。そのときに、『あっとほぉーむカフェ』に出会ったのがきっかけです。

──予想外のきっかけに驚きました(笑)。かなり熱烈なAKB48ファンだったんですね。

Chimu 元メンバーの大島麻衣ちゃんと藤江れいなちゃんが好きで、握手会や劇場公演にも応募して行っていました! 藤江れいなちゃんの生誕実行委員もやっていたんです。ただ、そうなると、秋葉原までの電車賃もバカにならなくて。そこで、「秋葉原で仕事したら、交通費が出るかも」と閃いたんです(笑)。ひょんなきっかけで働き始めた『あっとほぉーむカフェ』ですが、気が付けば今年で10年目。こんなかけがえのないお仕事になるなんて思わなかったです。だからこそAKB48に感謝ですね!

──10年間も続いたモチベーションは?

Chimu 会いにきてくれるご主人様お嬢様を笑顔にしたい、楽しんでもらいたいって気持ちが1番ですけれど、働けば働くほどこのお仕事が大好きになっていくんです。4歳のお嬢ちゃまや国境を超えて海外からわざわざ会いに来てくださったり、中にはChimuに会えて泣いて喜んでくださる方もいて。「誰かにとっての大切な存在になれてるんだな」と感じられた瞬間は本当にメイドをしていて良かったなと思います! それに、大好きな『あっとほぉーむカフェ』だからこそ貢献していきたいって気持ちが強くて、10年間も続けられている気がします。


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