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UPDATE|2022/06/14

かまいたち山内、芸人の奇天烈すぎるリアクション対決に「地獄回です」

(C)AbemaTV,Inc.

かまいたちがMCを務めるレギュラー番組『ぜにいたち』が、「ABEMA SPECIALチャンネル」にて6月13日(月)夜11時より放送された。

【写真】リアクション三本勝負に挑む、ランジャタイ・ムラムラタムラ・虹の黄昏【5点】

本放送回では、自由で“ぶっ飛んだ”スタイルで、お笑い界で異彩を放つお笑いコンビ・ランジャタイが登場。そんなランジャタイに対し、「ランジャタイよりぶっ飛べる」と豪語するお笑いコンビ・虹の黄昏とお笑い芸人・ムラムラタムラの2組が「リアクション3本勝負」で対決に挑んだ。

昨年の『M-1グランプリ』でファイナリストに輝き、メディアでの露出が急増しているランジャタイ。濱家隆一は「今、誰に聞いても“1番ぶっ飛んだ芸人”はランジャタイの名前が出てくると思う。でも、しんどそうやな!」と“ぶっ飛び”対決を直前に控えている2人に対し、意味深な激励をして笑いを誘う。

そんな心配をよそに、ランジャタイの国崎和也は「絶対に負けられない戦い」と意気込み、「ぶっ飛び芸人」の称号をかけた戦いへ気合を入れた。1組目の対戦相手として、芸歴18年目の虹の黄昏がハイテンションで登場。ベテランらしからぬ猛烈な勢いで、かまいたちとランジャタイを圧倒した。

そんな虹の黄昏とは、リアクション芸の王道ゲーム「箱の中身はなんだろうな?」で対決を実施。「箱の中身」という概念を飛び越え、各々自由なリアクションを取り続けるランジャタイと虹の黄昏に、場数を踏んでいるかまいたちでも操縦不能に。

セオリー通りではなく、思うがまま芸をしているように見えるランジャタイに、山内健司は「こういう対決をするときは、事前に『どうしようかな?』と話し合って考えるはず。でも、ランジャタイは何も考えていない(笑)。この企画をわかっているのに、考えてこないということはぶっ飛んでいる」と強心臓ぶりに舌を巻いた。

また、次に登場したムラムラタムラとは、サイコロを振って出た面に書いてあるトークテーマを話す「サイコロトーク対決」を実施。なかなかサイコロを振り始めない国崎に対し、痺れを切らしたムラムラタムラが乱入し、奇天烈なコラボ芸を披露。収集がつかなくなったスタジオに、山内が「地獄回です」と頭を抱える一幕もあった。

最後には、3組揃って大喜利対決を実施。「毒舌船長が月面で放った一言とは?」「芸歴73年の大師匠の往年の掴みギャグとは?」のお題に対し、次々と“ぶっ飛んだ”回答が飛び出す中、沈黙を続けるランジャタイ・伊藤幸司のフリップに書かれていた文字でスタジオの空気は一変。

また、番組では、若手お笑いコンビ・ブラゴーリが熱海ロケに出陣。住宅街でポツンと佇むオトナなお店の“ゼニ事情”に迫った。前回登場時に、山内から「華がない」と指摘されたブラゴーリの大ちゃんは、「1番可愛い衣装で来た」と唐突に妖精コスチュームで登場。コンビでの役割がツッコミにも関わらず、ツッコミどころ満載のキャラ設定で姿を現した大ちゃんに対し、かまいたちは「コイツこんなヤツだっけ?」「相方・塚田の良さが全部消えている…」と困惑気味に指摘した。

本放送の模様は、放送後7日間無料でABEMAで見逃し配信中だ。

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