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UPDATE|2022/06/16

見取り図・盛山、月9出演を夢見るもスパルタ指導に撃沈「もっと優しく言ってや」

(C)AbemaTV, Inc.

お笑いコンビ・見取り図が出演するレギュラー番組『見取り図エール』が、6月15日(水)夜11時より「ABEMA SPECIALチャンネル」にて放送された。

【写真】見取り図・盛山に熱血指導をする、かもめんたる・う大【5点】

『見取り図エール』は、芸人・見取り図が色々な人たちの青春に笑いでエールを送るバラエティ番組。15日の放送回では、「ドラマに出たい!」という盛山晋太郎の夢を叶えるため、かもめんたる・岩崎う大による“ガチンコ演技指導”を実施。盛山の演技力をアップさせ、月9俳優へ生まれ変わらせようという企画「目指せトレンディ俳優!盛山月9ドラマへの道」が実施された。

番組の冒頭では、リリーに演技経験の有無を問われた盛山が、実は舞台で2度主演した経験があり、「(演技は)フリじゃなくてガチでできる」と豪語していたものの、その後、芸人でありながら俳優として月9ドラマに出演し、現在はドラマや舞台の脚本家としても活躍するう大が登場すると表情が一変。

う大を見た瞬間に息をのんだ盛山は、「ちょっと待って…マジか。う大氏やん…あの人ガチの人やん!」と慌てた表情を見せた。また、そんな盛山に対し、リリーが「結構演劇になったらマジになるって聞くよね…」とつぶやくと、盛山も「役者としてもガチですよね。それで結構厳しいって噂で聞いたことある」と緊張した表情を見せる。

意を決した盛山が、恐る恐るう大に近づき、「今日僕の演技が良かったら、(今後のドラマ出演は)全然ない話しじゃないですよね?」と質問すると、う大は「絶対ある。あると思う!」と即答し、盛山を安心させたが、その後すぐに「ただ期待されちゃうからね。いざ演技できないとなると結構ムカつかれちゃうでしょ」と淡々と畳みかけると、う大のキャスティングを行う立場としての発言に思わずたじろぐ盛山の姿に、現場では笑いが巻き起こった。

その後、う大による演技指導が始まると、「演技で大阪臭が抜けないのが悩み」だと明かしていた盛山が、う大提案の様々なシチュエーション演技に挑戦。しかし、役者や脚本家の立ち位置に真剣なう大に対し、どうしても笑いを取りに行きたい盛山が、コントさながらのクセの強い演技を披露すると、納得のいかないう大は、開始早々から容赦なく「ちょっとやめましょうかね」「それじゃあダメだね」と盛山の演技をバッサリ。

そんななか、う大のあまりに高すぎる演技への熱量に心を入れ替えた盛山が、「おふざけは一切なし!」と宣言しながら渾身の演技を披露するも、う大がそれさえも「ダメだね。演技が全て変人なんだよ」とダメ出しすると、辛辣なう大の言葉に思わず落ち込んでしまう盛山は、苦し紛れに「僕は新喜劇とか見て育ったので…」とポツリ。

この逃げるような言葉を聞いて怪訝な面持ちを見せるう大が、「え?新喜劇に出たいの?」と鋭くツッコむと、焦った盛山は、たじろぎながらも「僕は月9に出たいです!」と断言。これを受け、う大が「でしょ?だとしたらそうじゃないじゃない?」と諭すと、この言葉に納得し、その後は心を入れ替え真面目な姿勢で演技に奮闘する盛山の様子に、見守っていたリリーは、プロとして、厳しいながらも盛山を鼓舞するう大に関心した様子を見せた。

しかし番組の後半では、う大による“笑い一切なし”の熱血指導中、盛山の身に異変が。突然顔の汗を拭いだした盛山が、「ちょっと一旦出ていいですか?ちょっとだけクールダウンに…。汗が止まらない」とその場を後にすると、まさかの番組ボイコットに現場は一躍騒然。

盛山の後を追いかけたリリーに、盛山が「怖すぎる。怖いって…もっと優しく見るよう言ってや。あんな止め方してきたらこの先無理ですよ!ビビッて、う大に気遣いすぎて自分の能力の40%も出てないわ…」と、これまで溜まっていた鬱憤を爆発させ駄々をこねると、現場では一躍大きな笑いが巻き起こった。

放送の模様は、「ABEMA」にて放送後7日間無料で見逃し配信中だ。

【あわせて読む】見取り図リリー&空気階段かたまり、親友になるため“友情予言日記”で大奮闘

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